2024年最新【目的別】おすすめの業務用脱毛器TOP20｜脱毛器の選び方と注意点

エステサロンの定番メニューである脱毛。従来の女性向け脱毛以外に、キッズ脱毛やメンズ脱毛、介護脱毛など脱毛にはさまざまなニーズがあります。今回は、エステサロンにおすすめの業務用脱毛器についてご紹介すると共に、脱毛器を導入するメリットや脱毛器の選び方も合わせてご紹介しますので、業務用脱毛機の導入や買い替えを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

【記事監修】 岡崎　満美子国内・外資化粧品会社勤で接客販売・教育トレーナー・化粧品企画・美容部長を経験の後、エステティシャン実務を経てエステティシャン養成校の教育カリキュラム確立し、講師として在籍。 日本エステティック業協会（AEA）認定インターナショナルエステティシャン／日本エステティック業協会（AEA）認定講師／エステティックコンサルタント

業務用脱毛機を導入する３つのメリット

１：脱毛は美容エステの定番メニューなので集客しやすい

画像引用元：ホットペッパービューティーアカデミー

1990年代にレーザー脱毛器による永久脱毛が始まり、2000年代にはエステでも脱毛可能な光脱毛機が導入されて以来、脱毛は美容エステの定番メニューとなりました。多くのエステサロンが脱毛メニューを取り入れ、「通い放題」「月額2,980円」などを謳い文句とするサブスプリクション型の脱毛サロンや、お客様ご自身で脱毛機を操作する「セルフ脱毛」サロンができるなど、脱毛は成熟した市場となっています。

株式会社リクルートが運営するサロン経営者向けポータルサイトホットペッパービューティーアカデミーが行った2022年の調査によると、『コロナ収束後に利用頻度を増やす予定のサロン』として脱毛は３位にランクインしており、根強い人気のメニューであることが伺えます。近年は美容脱毛以外にも、キッズ脱毛やメンズ脱毛、老後の介護を見据えてアンダーヘアを処理する介護脱毛など、脱毛のニーズは幅広くなってきています。

脱毛は導入サロンが多く競合が多いメニューですが、依然として人気のメニューであるため、他店と差別化を測ることによって集客しやすいメニューと言えるでしょう。

２：脱毛はリピーターを確保しやすい

画像引用元：ホットペッパービューティーアカデミー

ホットペッパービューティーアカデミーのデータブック（５年間集計）によると、１年間のジャンル別利用率は「フェイシャル」6.6％〜9.2％、「ボディ／痩身」4.5％〜5.7％、「脱毛」6.6％〜9.7％となっており、脱毛は最も利用者が多いジャンルです。

また、脱毛における年間利用回数は平均約４回とリピーターを確保しやすいメニューであることが分かります。

そもそもエステサロンで提供される業務用脱毛機を使った光脱毛は、繰り返し脱毛を行うことで効果を発揮し、4回目以降から脱毛効果を実感しやすく脱毛完了までには12〜18回が目安と言われています。リピーターを確保するには、「2回目以降のご来店◯％OFF」「次回ご来店〇〇円引き」など通いやすいキャンペーンを打ち出し、来店しやすい環境を整えると良いでしょう。

３：効果的・継続的な脱毛を提供できる

エステで提供できる脱毛には、業務用脱毛機による光脱毛とワックス脱毛（ブラジリアン脱毛を含む）がありますが、最も効果的で継続的な脱毛を提供できるのは業務用脱毛機による光脱毛です。

ワックス脱毛の脱毛効果は最大１ヶ月程度と一時的ですが、光脱毛は数年単位でムダ毛が生えないというメリットがあります。また、光脱毛は専用マシンを使用した脱毛となるため、スタッフ育成にかかる時間や費用を削減し、施術者によって効果が左右されにくく安定した脱毛を提供することが可能です。

業務用脱毛機を選ぶ際の比較ポイント８つ

１：「IPL方式」「SHR方式」の両方、または「LED方式」の脱毛機を選ぶ

業務用脱毛機には、脱毛方式の違いにより「IPL方式」「SHR方式」「LED方式」の３種類があります。「IPL方式」「SHR方式」「LED方式」以外に「SSC（スムーススキンコントロール）方式」「IPL（インテンスパルスライト）方式」「THR（サーモヒートリムーバル）方式」などの脱毛方式がありますが、これらはメーカーが独自に付けた脱毛方式の名称であり基本的には「IPL方式」「SHR方式」「LED方式」のいずれかに分類されます。

※1）バルジ領域とは、発毛を促す働きを持っている部位のことです。※2）毛球部とは、栄養を取り込み毛を成長させている部位です。

• • 「IPL方式」…黒いメラニン色素に反応する光で毛球部にダメージを与える仕組みとなっており、濃いヒゲやVIOなど頑固な毛にお悩みの方に大変効果的ですが、痛みが伴うためサロンスタッフによる出力調整の見極めなど施術技術が求められます。
  • 「SHR方式」…毛を作る元となっているバルジ領域に低い熱でダメージを与える仕組みとなっており、痛みがほとんどなく毛周期に関係なく薄く細い毛に脱毛効果を発揮するため、キッズ・ジュニア脱毛やセルフ脱毛にも採用されています。
  • 「LED方式」…脱毛機の光源にLEDを採用しているLED方式は、バルジ領域にアプローチする脱毛方式です。細い毛やうぶ毛、白髪などの幅広い毛質に脱毛効果を発揮し、光脱毛機に比べ痛みが少なく日焼け肌や色黒肌にも施術が可能です。

【脱毛方式の主な違い】

「IPL方式」と「SHR方式」とではそれぞれ得意な毛質が異なり、どちらか一方の方式を採用しているマシンではお客様の毛質に最適な脱毛を施すことが難しくなります。業務用脱毛機を選ぶ際は、濃く太い毛や薄く細い毛など様々な毛質に対応できるよう、「IPL方式」「SHR方式」両方の脱毛方式が採用されている脱毛機を選ぶようにすると良いでしょう。

また、光源にLEDを採用している『LED脱毛機』は、肌へのダメージが少ないためキッズ脱毛やメンズ脱毛などさまざまな毛質に対応できるためオススメです。

LED脱毛とは？業務用LED脱毛機ランキングTOP８＞

２：１日あたりの施術人数＆マシン相場で選ぶ

1日あたり何人を目安に施術するのか？によって業務用脱毛機を選ぶ基準は異なります。

業務用脱毛機の価格相場は100万円〜500万円となっていますが、相場に開きがあるのは脱毛機の“冷却パワー”の違いによるものです。PCやスマホを長時間使用すると機器本体が熱を発するのと同様に、脱毛機も連続して使い続けるとマシン本体が熱を帯びてしまうため故障のリスクが高まります。そのため脱毛機は冷却機能を搭載しており、この“冷却パワー”の性能がマシン価格に影響します。

１日に全身脱毛のお客様を５人以上集客する予定があるサロンや大型サロンの場合は、強い“冷却パワー”を備えた脱毛機が必要となりますので300万円以上の脱毛機が目安です。一方、１日に全身脱毛のお客様５人以下が目安の場合には、100〜200万円代の脱毛機で十分でしょう。

３：ランニングコストが相場内の脱毛機を選ぶ

ランプ代（カートリッジ代）

業務用脱毛機のランプにはランプが内蔵されており、ランプには照射回数の上限があります。照射回数はショット数とも呼ばれ、上限を超えるとランプ交換が必要になります。

ランプの照射回数や交換費用はマシンによって異なりますが20万発〜100万発、費用は10～20万円が相場です。

ランプ代

ランプは故障や劣化しない限り特に交換は必要ありませんが、ランプは熱を生じやすく脱毛機の中でも酷使する部分です。ランプ・カートリッジ交換の3回に1回はランプごと交換が必要になるケースもあります。ランプ代は15万〜50万発で10〜30万円が相場です。

ジェル代

施術部位に塗布するジェルは１kgあたり500円〜1,500円が相場です。ジェルには脱毛による炎症を防ぐ成分や美容成分が含まれているものや、施術時間を短縮できる拭き取り不要のジェルもあります。必ずしもメーカー推奨のジェルを使用する必要はないので効果や目的に合ったジェルを選ぶと良いでしょう。なお、光源にLEDを採用しているLED脱毛機は使用するジェルが少量なのでジェル代のランニングコストがほぼかかりません。

電気代

電気代は各メーカーの算出方法により異なりますが、一般的に1ショットあたり0.1〜1.2円と言われています。マシン導入費用を抑えても1ショットあたりの単価が高ければ結果的にランニングコストが高くなってしまうことも考えられます。ランニングコストを抑えたい場合には1ショットあたり0.13円以下を目安にマシンを選ぶようにしましょう。

業務用脱毛機を選ぶ際には、「ランプ代」「ランプ代」「ジェル代」「電気代」の相場を参考に、ランニングコストが抑えられるマシンを選ぶようにしましょう。

４：全身脱毛スピード20分以下のマシンを選ぶ

脱毛機を選ぶ際は、全身脱毛の施術スピードが20分以下のマシンを選ぶと良いでしょう。

全身脱毛を20分以下でできるのは「SHR方式」と「LED方式」となっており、「IPL方式」のみで全身脱毛を行うと照射時間だけで１時間以上必要になります。

脱毛は、施術以外にもカウンセリング／着替え／ジェルの塗布／ジェルの拭き取りなど、お客様お一人当たり45分〜60分ほど必要になります。回転率をUPして集客人数を増やすためには、脱毛の施術時間を短縮することが重要です。「ワキ脱毛◯分」「全身脱毛◯分」など、各社マシンの公式サイトに明記されていますので、全身脱毛20分以下の「SHR方式」や「LED方式」を採用している脱毛機を選びましょう。

５：機能が充実している脱毛機を選ぶ

業務用脱毛機の中には、VIOや眉毛・鼻毛・耳毛の脱毛が可能な脱毛機があります。ワキ・VIOは脱毛メニューの中でも特に人気の部位となっており、老後の介護を見据えてアンダーヘアを処理する介護脱毛のニーズも高まっているため、VIO対応の脱毛機（LEDまたはSHR方式）を選んでおくと良いでしょう。また、キッズ脱毛やメンズ脱毛にも対応しているものを選んでおくと集客の幅が広がります。さらに、眉毛・鼻毛・耳毛などの細かな部位のデザイン脱毛が可能な脱毛機は、他店と差別化を図ることができます。

脱毛以外にフェイシャルケア（フォトフェイシャルやピーリング）、バストケアなど複数の機能を搭載しているマシンは、脱毛完了したお客様をフェイシャルメニューやバストアップメニューへと誘導できるため長期リピーターの確保が可能です。複数の機能を搭載している脱毛機を選べば、フェイシャル機器やボディケア機器を別で導入することなく、１台で脱毛以外のメニューが展開できるため集客の幅を広げることが可能です。

６：サポートが充実している脱毛機を選ぶ

一般的に、新品の業務用脱毛機を購入した場合はメーカーからのサポートがついてきます。

【メーカーからのサポート例】

• マシン操作方法や施術技術、理論などの無料講習
• 新規開業のための融資や補助金の相談
• サロン運営のノウハウ提供
• 販促活動のサポート
• メニュー立案やキャンペーンの考案
• 集客アドバイス
• SNS商材やメニュー表、ポスターなどの無料提供
• 施術時の皮膚トラブルに適用されるドクターサポート保険
• 脱毛知識の講習会・オンラインセミナー
• いつでも相談できるコールセンター
• MEO対策支援
• ホットペッパービューティー支援　など

※メーカーにより内容は異なります。

マシンを購入したからといってすぐに売上UPできるとは限りません。集客・運営するためには、他店との差別化、SNSでの効果的な販促活動、施術同意書やメニュー表等の準備、ホットペッパービューティー活用など多くの準備が必要になります。メーカーはこうしたサポートに力を入れており、サロンが安定して売上を伸ばせるようノウハウを提供してくれます。

中には有料のサポートもありますがこういったサポートが充実しているマシンを選ぶことで、自力で集客準備をするよりも効率的に集客・サロン運営ノウハウを習得することができますので、業務用脱毛機を選ぶ際にはサポートが充実しているマシンを選ぶと良いでしょう。

７：マシン保証・保険制度がある脱毛機を選ぶ

マシン保証とは、万が一脱毛機が故障した場合にメーカーが修理対応、代替マシン手配をしてくれる保証制度のことです。業務用脱毛機のマシン保証は1〜3年が一般的となっており、さらに国産マシンであれば故障のリスクが少なく安心して使用できます。

また、業務用脱毛機の中には施術トラブルに対応した保険制度に加入できるマシンがあります。

【脱毛機付帯の保険制度の例】

• 「PL保険」…万が一お客様等に損害を与えてしまった場合でも賠償責任をカバーしてくれる保険。
• 「エステ保険」…脱毛以外にもエステの施術全般のトラブルに対し施設賠償責任・受託物賠償責任・生産物賠償責任が保障される保険。

保険制度を採用しているマシンは、メーカーの安全性への意識が高く万が一のトラブルも対応してくれるため安心です。国民生活センターの調査によると脱毛を受けた人の4分の１がトラブルを経験しており、火傷や痛みなどのトラブルが報告されています。業務用脱毛機は火傷のリスクが高いため、施術時のトラブルに対応する各種保険に加入しない場合、サポートが受けられず訴訟や営業停止に至ってしまう可能性もあるため要注意です。

業務用脱毛機を選ぶ際は、マシン保証１年以上の脱毛機、保険制度への加入ができる脱毛機を選ぶと良いでしょう。

８：トラブルがない脱毛機を選ぶ

“トラブルがない脱毛機”とはどんな脱毛機でしょうか？例えば、脱毛機は光が連続して照射されますが、「10連射」などと謳われているマシンの多くは誇大広告の可能性が高く、大型マシンも例外なく1回の照射が弱いケースもあり、連射回数が多すぎる脱毛機は故障のリスクが格段に上がります。目安として「IPL方式」の場合は６連射以上と謳う脱毛機、「SHR方式」の場合は５連射以上と謳う脱毛機には注意が必要です。

このほか、「〇〇脱毛機　トラブル」「〇〇脱毛機　事故」などのキーワードでGoogle検索してみたり、メーカーの名称でGoogle検索し口コミ評価の良いメーカーかどうか確認するようにしましょう。また、医師監修の脱毛機は安全性が高くトラブルも起きにくいのでオススメです。

【目的別】おすすめの業務用脱毛機TOP20

日本の美容機器販売メーカーが販売している業務用脱毛機（20機）の中から、目的別におすすめの業務用脱毛機を５機ずつご紹介いたします。

• 機能充実！１日あたり全身脱毛５人以下のサロンにおすすめの脱毛機▽
• 大型サロン向け！１日あたり全身脱毛５人以上を施術可能な脱毛機▽
• ランニングコストを重視したいサロンにおすすめの脱毛機▽
• マシン本体の安さを重視したいサロンにおすすめの脱毛機▽

機能充実！１日あたり全身脱毛５人以下のサロンにおすすめの脱毛機TOP５

機能充実／300万円以下の個人サロン・小規模サロンにおすすめの脱毛機は以下の通りです。価格は税込です。価格は当社調べですので変動する可能性があります。

１：ルネッサンスBAMBI

画像引用元：ルネッサンスBAMBI

ルネッサンスBAMBIは、美容健康に関する器具・機材の製造・販売事業を手掛ける株式会社コンフォートジャパンが販売している脱毛機です。

※価格は税込です。

２：オルトレドゥエ（OLTREDUE）

画像引用元：株式会社ウィズ・アス

オルトレドゥエ（OLTREDUE）は、制毛機の販売実績5000台以上、10年を超えるキャリアのある株式会社ウィズ・アスが開発した純国産の業務用脱毛機です。

※価格は税込です。

３：クリアエスピーef（CLEAR/SP-ef）

画像引用元：マイベスト

クリアエスピーef（CLEAR/SP-ef）は、総合美容機器メーカーの株式会社NBS（エヌビーエス）が開発した日本製の業務用脱毛機です。

※価格は税込です。

４：クリアSPアルファ（CLEAR/SP-α）

画像引用元：CLEAR/SP-α

クリアSPアルファ（CLEAR/SP-α）は、総合美容機器メーカーの株式会社NBS（エヌビーエス）が開発した日本製の業務用脱毛機です。

※価格は税込です。

５：エピムーヴ（epiMove）

画像引用元：https://manomano.info/epimove2.html

エピムーヴ（epiMove）は、業務用脱毛機の販売・美容商材の開発を行う美容機器メーカーの株式会社はいぽけっとが販売しているIPL・SHR両モード対応の脱毛機です。

※価格は税込です。

大型サロン向け！１日あたり全身脱毛５人以上を施術可能な脱毛機TOP５

機能充実／１日あたり全身脱毛５人以上を施術予定の大型サロンにおすすめの脱毛機は以下の通りです。価格は税込です。価格は当社調べですので変動する可能性があります。

１：バイマッハプロ（BYMACH PLO）

画像引用元：バイマッハプロ

バイマッハプロ（BYMACH PLO）は、美容機器販売事業・美容コンサルティング事業・サロン運営事業をおこなっているレナード株式会社が販売しているIPL・SHR両モード対応の脱毛機です。

※価格は税込です。

２：ルネッサンスsmartLUNA

画像引用元：ルネッサンスsmartLUNA

ルネッサンスsmartLUNAは、美容健康に関する器具・機材の製造・販売事業を手掛ける株式会社コンフォートジャパンが販売している脱毛機です。

※価格は税込です。

３：リオキシーヴィクトリア（RIOXY VICTORIA）

画像引用元：リオキシーヴィクトリア（RIOXY VICTORIA）

リオキシーヴィクトリア（RIOXY VICTORIA）は、グローバルサイエンス株式会社が販売している業務用脱毛機です。

※価格は税込です。

４：ルミクスA9X（LUMIX-A9X）

画像引用元：ルミクスA9X（LUMIX-A9X）

ルミクスA9X（LUMIX-A9X）は、ルミクスA9（LUMIX-A9）は、美容機器販売メーカーである株式会社エストラボが販売しているSHR方式の業務用脱毛機です。

※価格は税込です。

５：マスターライトV3（Masterlight V3）

画像引用元：マスターライトV3

マスターライトV3（Masterlight V3）は、株式会社ビューティキャラバンが販売している完全国内製造の脱毛機です。

※価格は税込です。

ランニングコスト重視のサロンにおすすめの脱毛機TOP５

ランニングコスト0.13円以下／ランプ長寿命／ジェル使用量が少量のいずれかに該当するランニングコストに優れた脱毛機は以下の通りです。価格は税込です。価格は当社調べですので変動する可能性があります。

１：クリアスキンLEDプロ

画像引用元：Dr.Visea

クリアスキンLEDプロは、業務用美容機器・クリニック向け美容機器・業務用化粧品の開発・販売、サロン運営・美容クリニック運営事業を手掛ける株式会社Dr.Viseaが開発した最新のLED脱毛機です。

※価格は税込です。

２：フォトボディLED（​Photo Body LED）

画像引用元：フォレストシンフォニー

フォトボディLED（​Photo Body LED）は、業務用エステ機器メーカー株式会社フォレストシンフォニーが販売している業務用LED脱毛機です。

※価格は税込です。

３：エディフィー（EDFEE）

画像引用元：EDFEE

エディフィー（EDFEE）は、総合美容専門メーカーSEVEN BEAUTY株式会社が販売している業務用LED脱毛機です。

※価格は税込です。

４：ローズライト（​Rose Light）

画像引用元：​Rose Light

ローズライト（​Rose Light）は、美容機器・業務用LED脱毛器販売メーカーである株式会社SAFARIが販売している業務用LED脱毛機です。

※価格は税込です。

５：ベルポウ（Belle Peau）

画像引用元：​株式会社ZEAL

ベルポウ（Belle Peau）は、美容商材及び美容機器の販売メーカーの株式会社ZEALが販売するLED脱毛機です。

※価格は税込です。

マシン本体の安さを重視したいサロンにおすすめの脱毛機TOP５

マシンの本体のコストを抑えたい方向けに、機能充実／200万円以下で導入可能な脱毛機をご紹介いたします。価格は税込です。価格は当社調べですので変動する可能性があります。

１：クリアスキンネオ

画像引用元：Dr.Visea

クリアスキンネオは、業務用美容機器・クリニック向け美容機器・業務用化粧品の開発・販売、サロン運営・美容クリニック運営事業を手掛ける株式会社Dr.Viseaが開発した大学教授監修の脱毛機です。

※価格は税込です。

２：ティーノ（Tino）

画像引用元：RAYREACH

ティーノ（Tino）は、美容機器の卸・販売事業をおこなう株式会社RAYREACHが販売している脱毛機です。

※価格は税込です。

３：ハレモ（Halemo）

画像引用元：RAYREACH

ハレモ（Halemo）は、ハレモ（Halemo）は株式会社フジマエが2020年に販売を開始した業務用脱毛機です。

※価格は税込です。

４：ライエンス2（LIGHENCEⅡ）

画像引用元：ミヤタッチ

ライエンス2（LIGHENCEⅡ）は、株式会社WAARMラボラトリーが販売している脱毛機です。

※価格は税込です。

５：キューブデュオ（CUBE DUO）

画像引用元：キューブデュオ（CUBE DUO）

キューブデュオ（CUBE DUO）は、株式会社エクレーヌが販売している脱毛機です。

※価格は税込です。

業務用脱毛機を選ぶ時の注意点

ランキングサイトに注意

業務用脱毛機は年々最新機種が発売されており、40機種以上があります。効率的に脱毛機を探すために「業務用脱毛機　ランキング」などで調べる方も多いかと思いますが、Googleに表示されるランキングの中にはアフィリエイトと呼ばれる脱毛機メーカーからの広告収入を元に執筆されている記事もありますので留意しておきましょう。

一方で、複数のランキングサイトに載っているマシンには効果や実績が保証された有名なマシンも確かに存在しています。ランキングはあくまで参考程度に、そして気になったマシンはメーカーに自ら問い合わせてみると良いでしょう。

本サイトでご紹介している業務用脱毛機一覧は、アフィリエイトではなく各マシンの公式サイトから調査した内容になっておりますのでぜひ参考にしてみてください。

誇大広告に注意

業務用脱毛機の公式サイトの中には誇大広告や間違った情報を掲載しているメーカーも少なくありません。業務用脱毛機の監修をしている倉敷芸術科学大学生命科学部生命科学科｜楢村友隆先生によると、誇大広告の事例は以下の通りです。

例えば、「300ボルト電源を使用しハイパワーで脱毛できます」などとうたわれている脱毛機がありますが、それらはあくまで装置が駆動する電気容量のことで、光のエネルギーがハイパワーな訳ではありません。そもそもハイパワーで照射すると医師法に抵触する恐れがあります。装置が稼働する電気容量が高いということはマシンスペックとして効率が悪く、電気代も高くなります。

あと、高速連射をうたっている脱毛器もありますが、装置の仕様からすると同じエネルギーで光が照射されているのか甚だ疑問です。私自身、電気・電子工学も専門ですから、装置の仕様が分かれば連射の上限はすぐに計算できます。

引用元：Dr.Viseaの脱毛機『クリアスキンネオ』の脱毛について学術顧問にインタビュー

誇大広告の見極めは学術的な知識や脱毛知識が無いと難しいかもしれません。

参考までに、「最大出力〇〇Wのハイパワー」といった表記をしている脱毛機や、IPL・SHR方式以外のメーカー独自の脱毛方式「〇〇方式」などとうたっている脱毛機については、その根拠を述べているかどうか？をチェックしておくと良いでしょう。

強めのセールスに注意

実際に複数社問い合わせてみると、メーカーの中には価格や性能について質問してもオンライン説明会や体験会に参加しないと詳細を教えてくれないところもあります。

通常、公式サイトにあるフォームから問い合わせると、メーカーから返信メールおよび折り返し電話があります。そこですぐに質問への返答をせずに、オンライン説明会や体験会に誘導してくるメーカーは、自社のマシンのメリットだけを述べて強めにセールスしてくる場合もあるため注意が必要です。

まとめ

今回は、エステサロンにおすすめの業務用脱毛器について目的別にご紹介しました。

業務用脱毛器を選ぶ際は、以下の８つのポイントを抑えておきましょう。

脱毛は成熟した市場ですが集客しやすいジャンルです。VIO脱毛やキッズ脱毛などを取り入れることでまだまだ集客が期待できます。また、業務用脱毛器は安定した脱毛をお客様に提供できるだけでなく、脱毛効果を実感いただきやすいのでリピーターの確保が可能です。

業務用脱毛器は大変高額ですが、ローン・レンタル・リースを導入しているメーカーがほとんどですので制度を利用してみてはいかがでしょうか。