業務用痩身機ビートワン｜効果・価格・サポート内容をご紹介

画像引用元：Beat One

最近Instagram広告などで目にする次世代痩身機ビートワン（Beat One）。完全放置型のマシンであるビートワンはマシンさえ導入すればスタッフ教育いらずで痩身メニューを展開することができます。

今回は、業務用痩身機ビートワン（Beat One）の特徴やEMSとの違い、実際の効果やマシン価格、メーカーのサポート内容などについてご紹介いたします。

ビートワンとは？

画像引用元：株式会社WAARMラボラトリー

ビートワンは、株式会社WAARMラボラトリーが販売する電磁パルス※を用いた業務用エステ痩身機器です。専用パットを巻くだけで腹筋3万回の効果があるうえ、完全放置型のマシンなのでスタッフの負荷も軽減することが可能です。

EMSとビートワンの違い

電気によって筋肉を動かす痩身機には、電磁パルス痩身機のほかにEMSがあります。ビートワンもEMSも電気を流すことにより自動的に筋肉運動を行うことに変わりはありませんが、メカニズムや作用などさまざまな違いがあります。

EMSは、専用のパッドを体に貼り微量の電気を流すことによって強制的に筋肉を収縮させ、筋肉を鍛えて基礎代謝量を増やすことで太りにくい体質へと導くマシンです。
通常、筋肉は脳からの電気信号が伝わることによって動きますが、EMSは脳の代わりに電気信号を直接筋肉に伝えることで鍛えるため、施術時にピリピリとした痛みが発生します。

一方、電磁パルス痩身機であるビートワンは、筋肉に直接電気刺激を与えず、運動神経へ作用することで通常の筋肉が動く仕組みとほぼ同じ筋肉運動をさせることが可能となっており痛みがほぼありません。

ビートワンの運動効果は、30分間で3万回の腹筋運動量に相当すると言われています。また、その他の電磁パルス痩身機器同様、電磁パルスが深部8cmまで浸透し奥深くの筋肉までアプローチが可能です。

ビートワンの特徴

1回30分で3万回の腹筋運動、皮下8cmの深部にアプローチ

ビートワンは、1回30分で3万回の腹筋運動が可能なマシンです。また、従来の筋肉運動を促すEMSは筋肉の表面層へのアプローチでしたが、ビートワンは皮下約8cmまでの筋肉全体に刺激を与えられるため、EMSでは鍛えられないインナーマッスルまで鍛えることができます。

【他社電磁パルス痩身機との比較】

他社電磁パルス痩身機と比較してみると、ビートワンは30分で3万回の筋収縮が可能ですが、アプローチ可能な深度は8cmまでとなっています。

筋肉深層を電磁パルスでアプローチすることにより脂肪が分解され老廃物として体外に排出されますので、より効果を追求する場合は深度が深いマシンを検討してみても良いかもしれません。

プローブを巻くだけ！タッチパネルの簡単操作！

画像引用元：ビートワン

ビートワンは、他社の電磁パルス痩身機同様、ベッドに横たわるお客様の身体にプローブを巻きタイマーをセットするだけの完全放置型マシンです。非接触型のマシンなので、コロナウィルスなどの感染症のリスクも少なく衣服の上から施術が可能です。

また、タッチパネルでの簡単操作なので、特別な技術講習は必要なく新人スタッフや機械が苦手なスタッフでも扱うことができます。

【他社電磁パルス痩身機との比較】

ただし、他社電磁パルス痩身機と比較するとプローブ本数が1本なため、両太ももや両腕などに施術する場合は30分ずつ施術が必要となりますので、パット数が多いマシンに比べ2倍以上の時間かかってしまいます。

回転率を上げ集客を増やしたい方は、プローブ本数が多いマシンを選ぶと良いかもしれません。

ビートワンの効果

画像引用元：ビートワン

効果画像を見てみると、たるんだお腹やお尻にも効果があることが分かります。ホットペッパービューティーなどサロンの口コミは2022年12月時点ではまだありません。

ビートワンのマシン価格は85万8,000円（税込）

ビートワンの本体価格は85万8,000円（税込）です。

画像引用元：ビートワン

また、座るだけで骨盤底筋を鍛えることができるオプションパーツ｜タイトニングギアは別途30万8,000円（税込）で購入可能です。

ビートワンのサポート内容

ビートワンはマシン導入時に、導入研修や営業サポートなどのメーカーサポートが付いてきます。

【他社電磁パルス痩身機との比較】

※価格は税込です。

他社電磁パルス痩身機のメーカーサポートと比較してみると、ビートワンは営業サポートがついてきますが販促資材が無償提供されるのか？営業関連資料などが提供されるのか？といった具体的なサポート内容は不明です。

導入を検討される場合は、具体的にどんなサポートが受けられるのか？についてメーカーに問い合わせてみると良いでしょう。

ビートワンのマシンスペック

電磁パルス痩身機を導入する際の注意点

電磁パルス痩身機などの筋肉増強による脂肪燃焼を促すマシンは、ハイフやキャビテーション、ラジオ波といった痩身機に比べ施術時のマシン音がかなり大きくなりますので留意しておきましょう。

また、アダプターが大きいため女性の腹部には1枚分のパットしか置けないケースもあります。
さらにパワーが強い200ボルトのマシンを導入すると電源工事が必要になることも留意しておきましょう。

ハイフ・キャビテーション・ラジオ波などの痩身機とは異なり服の上から施術可能ですが、ベルトやヒートテックなどに反応して火傷のリスクがあるので着替えが必要になるケースもあります。

電磁パルス痩身機は寝たままパットを装着するだけで痩身が可能となるマシンですが、電磁場が強いため施術中の携帯使用はできません。サロンミュージックや香りなどに配慮し、施術中お手隙になるお客様が快適な時間を過ごせるよう配慮するようにしましょう。

まとめ

今回は、業務用痩身機ビートワン（Beat One）の特徴やEMSとの違い、実際の効果やマシン価格、メーカーのサポート内容などについてご紹介しました。

近年注目のエステメニューである電磁パルス痩身が可能なビートワンは30分で3万回の筋収縮運動が可能なマシンとなっており、インナーマッスル強化だけでなく脂肪燃焼効果が期待できます。

ただし、他社電磁パルス痩身機と比べるとマシン価格は100万円以下と比較的安価なマシンですが、プローブが1本と少なく複数箇所を同時施術することが難しいマシンです。

回転率を上げ集客したい方はプローブの本数を増やせるかどうかをメーカーに確認するか、または、プローブ本数が多いマシンを選ぶと良いかもしれません。

ビートワン（Beat One）公式サイトはこちら＞
ビートワン（Beat One）販売会社｜株式会社WAARMラボラトリー公式サイトはこちら＞

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