画像引用元:株式会社トリニティ・ワールド
従来の脱毛機とは別次元の脱毛理論で開発された、特許取得の業務用脱毛機「ハイパースキンカレン」。
痛みやヤケドなど脱毛による肌リスクを極力解消し、痛くない脱毛を実現しました。
光脱毛機は通常脱毛サロンやエステサロンで導入していますが、ハイパースキンカレンは痛みの心配がないため、医療機関でも導入されている脱毛機です。
本体価格は400万円(440万円)で、ショット数やスペックの詳細は以下の通りです。
【ハイパースキンカレンの詳細】
機種名:ハイパースキンカレン |
現在市場に出回っている業務用脱毛機は100〜490万円となっており、ハイパースキンカレンはその中でも400万円(440万円)と高額な価格帯のマシンです。
今回は、ハイパースキンカレンの機能・性能などから徹底検証していきます。
目次
ハイパースキンカレンの特徴3つを検証!
ハイパースキンカレンの特徴は以下の通りです。
- 特徴1:HSK脱毛で痛みのない脱毛
- 特徴2:来店回数が少なくても脱毛効果が高い
- 特徴3:コラーゲン生成で美肌効果
これらの3つの特徴を踏まえて、他脱毛機と比較しながら検証していきます。
特徴1:HSK脱毛で痛みのない脱毛
HSK脱毛法(HYPER SKIN KAREN)は体感温度35~36℃の熱を照射するため、ほぼ体温と変わりません。
じんわり温かいと感じる程度で照射時のジェルも温かいジェルを塗るため、お客様は冷たいジェルや照射時の熱で温度の変化に左右されることがありません。
HSK脱毛法はハイパースキンカレン独自の脱毛方法ですが、脱毛の原理はバルジ領域をターゲットとした蓄熱式のSHR式とほぼ同じです。
毛の黒いメラニン色素に作用するIPL方式と、毛の成長因子に作用するSHR方式は、発毛組織へのアプローチ方法が違います。
特徴やメリット・デメリットをみていきましょう。
IPL方式
IPL方式は、毛の黒いメラニン色素に反応する光を当てる脱毛方式です。
毛根が深い男性のヒゲ、ワキやVIOのようなメラニン色素が多く太くて濃い毛を得意としています。
毛が生え変わる毛周期に合わせて2~3ヶ月に1回施術を行う必要があるので、脱毛完了までに年単位の期間がかかります。
毛根組織の下にまで熱を伝達させるため照射熱が高いので、施術時にゴムで弾かれたような痛みを伴うケースも。
メリット
- 太くて濃い毛を得意としている
- 毛が抜け落ちて脱毛効果を実感しやすい
- 幅広い光の波長で様々な毛に効果的
- 光の熱による美肌効果もある
デメリット
- 照射時に痛みを感じることがある
- 白髪や細い産毛への効果はない
- 硬毛化や多毛化のリスクがある
- 日焼け肌には対応していない
- 毛周期に合わせて通う必要がある
SHR方式
SHR方式は毛を包む毛包をターゲットにした蓄熱式脱毛です。
毛包全体にジワジワ熱を与え、成長因子のあるバルジ領域にダメージを与えて発毛の働きを弱めていきます。
肌をなでるように照射するため施術時間が短く、肌への負担も少ないので、デリケートな肌、日焼け肌、地黒肌でも対応。
毛周期に関係なく通えるので、10日に1回のペースで約半年で脱毛が完了します。
照射熱が低いので痛みが少ないのも特徴です。
メリット
- 細い産毛にも効果的
- 白髪や金髪にも対応している
- 痛みが少ない
- 短期間で完了できる
デメリット
- 脱毛効果を実感しにくい
- 照射回数が多めに必要
- 短いスパンで通う必要がある
- 実証データが少ない
HSK方式はほぼSHR式と同じなため、痛みが少ない脱毛ができるのです。
その他の脱毛機
参考までに他の業務用脱毛機の価格をみましょう。
マシン名 | ライエンス2 | クリアスキンネオ | エピムーヴ | NEQST ZERO SEVEN | ハイパースキンカレン |
マシン価格 | 136万円(税込149.6万円) | 150万円(税込165万円) | 250万円(税込275万円) | 480万円(税込528万円) | 400万円(税込み440万円) |
業務用脱毛機は100万円台~400万円台と幅が広いです。
スペックやサポート体制によって価格は左右するので、脱毛機のスペックの詳細やサポートサービスは要確認です。
ココがポイント
- 体温とほぼ同じ照射熱の温度だから痛くない
- 体の中でも範囲の広い細い産毛に適している
特徴2:来店回数が少なくても脱毛効果が高い
ハイパースキンの光は毎日照射しても問題のないやさしい光です。
通うペースは3~4週間に1回のペースが理想ですが、最短2週間に1回のペースでも可能です。
従来の脱毛方法では2~3ヶ月に1回のペースでしか通えず、完了までに年単位の期間がかかっていましたが、ハイパースキンカレンなら短期間のペースで通えます。
来店回数が少なくても脱毛効果が高いため、お客様の満足度にもつながります。
ココがポイント
- 通うペースが短いから短期間で完了
- 高い脱毛効果で満足度をUP
特徴3:コラーゲン生成で美肌効果
ハンドピースをフェイシャル用に替え、フェイシャルモードにすれば美肌ケアもできます。
ハイパースキンカレンのMODEFの光線には、真皮層でコラーゲンを作り出す働きのある線維芽細胞を活性化させる働きがあります。
細かいシワや薄いシミ、顔全体のくすみや毛穴縮小の効果が期待できます。
またこの波長はメラニン、オキシヘモグロビンに効率よく吸収される波長が含まれているので、色素沈着や赤ら顔、赤みのあるニキビ跡を改善すると報告されています。
脱毛の光にも美肌効果のある光が3割含まれているので、脱毛しながら美肌効果が得られるのもアピールポイントとなります。
1台で脱毛とフェイシャルができるため、メニューの幅も広げられるでしょう。
ココがポイント
- 1台2役でメニューの幅が広がる
- フェイシャルモードで美肌ケアできる
ハイパースキンカレンを導入する3つのメリット
お客様を呼びこむためには脱毛機選びは重要なポイントです。
ハイパースキンカレンを導入する3つのメリットを見ていきましょう。
メリット1:痛くないから子供でも安心して脱毛できる
ハイパースキンカレンは痛みがなく体感照射温度が35~36℃とほぼ体温と同じなため、3歳のお子様から脱毛可能です。
お子様でも安心して受けられる脱毛機なので、VIOラインのデリケートな部位や、顔の脱毛も可能にしています。
成人女性だけをターゲットにしていないため、ムダ毛が気になり出したお子様から、介護脱毛をしたい方まで対応。
ハイパースキンカレンは市場を大きく広げられ、全国1,300台、600サロンの実績があります。
「痛くない脱毛」「子供でも受けられる脱毛方法」「美肌ケアできる脱毛」といった広告で宣伝できます。提供できるサービスが多いほど集客できる大きなポイントになります。
メリット2:多くのメディアで注目されている
雑誌やテレビの全国放送などのメディアで紹介されることが多いです。
美容業界の経験がある方ならご存知のように、脱毛はヤケドなどの事故での報道、脱毛は痛い、熱いといったネガティブな口コミなどにより、あまりいい印象は持たれていませんでした。
しかし、ハイパースキン脱毛法の登場により、それは一変することとなりました。
子供の体毛の悩みや痛みがないことにフォーカスし、様々なメディアが注目をして取材が増えてくるようになったのです。
メディアも認めた脱毛法として認知されれば、脱毛サロン側だけではなく第三者の評価が入ることで、宣伝方法や集客には大きなメリットとなります。
メリット3:医療機関でも導入されている安心感
ハイパースキンカレンの高い安全性が医師の方々にも評価され、脱毛サロンやエステサロンだけではなく、皮膚科クリニックなどの医療機関でも導入されています。
医療機関での医療脱毛は光脱毛よりも痛みがあると躊躇されている患者様もいらっしゃるようですが、ハイパースキンカレンは痛みのない脱毛ができることや、肌への安全性は大きなアピールポイントとなります。
脱毛サロンに導入する場合、医療器ではない脱毛機が医療機関でも使用されているとわかれば、お客様も安心して施術を受けていただけるでしょう。
医療機関での脱毛は医療レーザー脱毛機のみという通例を覆し、医療従事者にも認められた脱毛機です。
ココがポイント
- 子供でも安心して受けられ医療機関に認められている
- 多くのメディアで紹介されているので集客力がある
ハイパースキンカレンの照射ヘッドの特徴
「ハイパースキンカレン スタンダード」は、13mm×30mmのノーマル照射ヘッド1種類ですが、「ハイパースキンカレン ビッグヘッド」はノーマルに追加して、約3倍の大きさになる30mm×39mmビッグ照射ヘッドが付いて555万円(610.5円)です。
2種類の照射ヘッドを部位によって使い分けることで、スピーディーかつコスト低減の効率的な脱毛を実現しました。
マシンのランニングコストが2/3に
ビッグヘッドはノーマルヘッドのおよそ2/3に低下します。
照射面積が大きいことで、脱毛処理能力あたりの脱毛機、ランニングコストが減らせます。
施術時間が1/2で回転率UP
ヘッドの面積が大きくなったことで、同じ脱毛範囲でも施術の所要時間が1/2になります。
施術スピードが上がると顧客1人あたりの施術時間も短くなるため、回転率UPにもつながります。
限られたベッド数でも回すことができ、さらには人件費の削減も可能となります。
顧客単価のUPも
スピーディーな脱毛を可能にしたことで、顧客の広い部位やより多くの部位へのが脱毛が可能になり単価がUPします。
メニュー展開も増やせることで顧客単価を高めることができます。
ココがポイント
- ビッグヘッドで脱毛時間が半分に
- 施術時間短縮で回転率がUP
ハイパースキンカレンの収益シミュレーション
脱毛、フェイシャルができるハイパースキンカレンの導入費用回収までの収益シミュレーションを当社独自に計算してみましたので、ご参考にしてみてください。
※マシン価格400万円(440万円)をもとに算出しています。施術時間、メニュー料金はハイパースキンカレン導入サロンを参考にしています。
メニュー価格例
1回の施術時間 | 通常料金 |
30分/3箇所 | 6,000円 |
60分/全身 | 33,000円 |
約5ヶ月でマシンコスト回収が可能
1回の施術時間 | 1ヶ月の成約人数 | マシン売上の目安 |
30分 | 60人 | 12ヶ月で432万円 |
60分 | 60人 | 2.5ヶ月で495万円 |
1ヶ月に60人の集客ができれば、全身脱毛メニューで約2.5ヶ月でマシンコストの価格のみ回収が可能なようです。
ハイパースキンカレン導入サロンのメニューを見ると、セットプランやパーツ脱毛での集客も多いです。
初めて脱毛をする方や、まずは痛みがどれくらいなのか試してみたいという新規に対してアプローチできるメニュー展開がいいようです。
まとめ
日本国内にて開発・設計・製造をしており、メンテナンスは本社で行っているので、素早い対応が可能です。平日でしたら即日対応し、営業に支障のないようサポートしています。
脱毛やサロン経営の知識のない方でも導入後は研修を行っており、直営サロンにて1泊2日の実地研修で開店から閉店まで、実際の業務を体験できます。
契約、ご購入のあとでも研修に参加できるため、情報交換や戦略トーク、広告戦略など運営に役立つ情報が得られる機会もあります。
また、理論上は事故が起こらないハイパースキン脱毛ですが、万が一に備えてわずかな金額で任意で加入できるドクターサポート制度も完備。
無料体験も実施しているので、まずはハイパースキン脱毛を試してみたい場合、直接話を聞きたい場合は、お電話、メールにてお問い合わせください。
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