【2024年更新】おすすめのシミ取り機器（業務用）まとめ

業務用のシミ取り機器をお探しのサロンオーナー様へ、おすすめのシミ取りマシンをまとめました。安全性が高く効果が見込める業務用シミ取りマシンのみを集めましたので、導入時にぜひお役立てください。

※レーザー機器を使用してのシミ取りは医療行為に該当する恐れがあるため、今回はレーザーを使用せず効果が高いシミ取りマシンを集めました。予めご了承ください。

【記事監修】 岡崎　満美子国内・外資化粧品会社勤で接客販売・教育トレーナー・化粧品企画・美容部長を経験の後、エステティシャン実務を経てエステティシャン養成校の教育カリキュラム確立し、講師として在籍。 日本エステティック業協会（AEA）認定インターナショナルエステティシャン／日本エステティック業協会（AEA）認定講師／エステティックコンサルタント

シミプラズマプロ

LED脱毛機などの最新美容機器を販売しているDr.Viseaが販売している「シミプラズマプロ」は、シミプラズマネオはプラズマ研究を専門とする大学教授監修のエステ用プラズマ美顔器です。

特徴

「シミプラズマプロ」」に搭載されているシミケアヘッドは、プラズマエネルギーを先端に集中させ照射していくためシミをアカ化し徐々に薄くさせていくことができます。

シミだけでなく表皮にあるくすみや汚れ、角質にもアプローチできるほか、高出力プラズマが皮膚の奥まで働きかけ、滅菌・活性化をサポート。ニキビやアトピーのケア、美しい肌へ導くプラズマミスト機能を搭載。さらに、美容液を塗布し薬剤を皮下深部まで届け、肌への浸透をさらに高める強力超音波機能も搭載しています。

さらに、メーカーが医療提携している医師によるオンライン診療をお客さまに提供することが可能となっており、オンライン診療の診断でお客さまの症状に合わせたシミケアやニキビケアに効果的な処方品を提供できます。サロンでのシミプラズマ施術＋ご自宅でのケアの相乗効果で肌悩みに効果的にアプローチ、通常のエステサロンでは提供できないメディカルエステを導入できます。

マシンの故障や施術中の肌トラブルなどにも対応の保険が無料で付属しています。セルフとしても導入できるほどシンプルな操作性なので無料講習会を受けるだけで新米スタッフでも施術可能です。

操作方法

1箇所のシミに対して約10回クルクル、10回トントンとペン先でなぞるだけ。
１回15分で約20〜30個のシミに施術可能です。

スペック

シミソニック

「シミプラズマプロ」を販売しているDr.Viseaが販売しているもう一つのシミ取り機器「シミソニック」。

特徴

「シミソニック」は、『シミ専用ハンドピース』『フェイシャル超音波』『目元超音波』の3つの機能を兼ね備えており、低周波で繰り返しアカ化を行うことで肌に優しく徐々に効果が期待できます。超音波ヘッドで顔全体に美容導入を行うことも可能で、ハリツヤ溢れるお肌へ導くことができます。
「シミソニック」は医師によるオンライン診療を導入しており、サロンでマシンを使ったシミケアだけでなく提携医師によるオンライン診療でお客様一人一人に合ったシミケアが可能なマシンです。提携医師監修のもとメーカー独自に開発した『DRVシミ改善プログラム』を提供してくれるため、メニューコースを新たに構築する必要がありません。

操作方法

日光性色素班やそばかすは「シミソニック」で、顔面色素斑や肝斑などのシミは医師によるオンライン診療により化粧品を処方しお客様ご自身でケアを行ってもらいます。メーカー独自のシミケアプログラム（３ヶ月）で、サロンでマシンによる施術とご自宅でのケアを繰り返すことでシミを除去可能です。

スペック

ピグメンテーションデトックスⅡ

画像引用元：フォレストシンフォニー

特徴

ピグメンテーションデトックスⅡは、低周波を採用しているシミ取りマシンです。

日光黒子（老人性色素斑）のシミをターゲットとしているため低周波と安全な低温を使用する特別な設計になっており、レーザーに比べ肌に優しく“安全”なのが特徴です。

低周波の交流電流でメラニンタンパクを凝固させ、アカ化することにより徐々にシミを薄くしていきます。

操作方法

ピグメンテーションデトックスⅡのペン先でシミ部分を15回クルクル、15回トントンとなぞるだけの簡単施術。

スペック

REAGE リアージュ

画像引用元：半田市のコンプレックス専門サロン〜 サロン・ド・エラ 〜

特徴

リアージュは、レーザーを使用せず微弱低周波パルスを使用しているシミ取りマシンです。

高周波やレーザーのように1回の強い刺激でシミを取るのではなく、肌本来の働きを整え、メラニンを含む角質が自然と押し出されるよう促します。

微弱な低周波で角質層の表面だけをトリートメントするので、痛みが少なく、ダウンタイムがほとんど無いため、施術後はメイクOK・絆創膏も不要です。

操作方法

リアージュのペン先で気になるシミ部分を直径1mm程度の大きさでゆっくりくるくる5～10回転なぞるだけ。

スペック

misireltoII ミシレルトII

画像引用元：シミケア/ホワイトモード 美容機器 『misireltoII（ミシレルトII）』

特徴

ミシレルトIIは、筋膜リフト・シミ改善・美容液浸透の3つの機能を備えたフェイシャル複合機です。

様々なシミの大きさに対応しており、ペンシル式はピンポイントで狙いたいシミに、にじんだような薄い広いシミにはエレクトロポレーション式で対応可能です。

「低周波＋中周波」のミックス波で、メラニンを含む角質が無理なく自然に剥がれていくよう、ターンオーバー・シミの角化を促します。

※シミ取り機能がメインのマシンではありません。

操作方法

シミが気になる部分をペン先でクルクルなぞるだけ。

スペック

【廃盤】スキンリボーン（Skin Reborn）

画像引用元：SkinReborn

※スキンリボーンは廃盤となりました

特徴

スキンリボーン（Skin Reborn）は、シミ取り機能に特化したマシンです。

操作方法

シミをペンシルでなぞります。なぞった部分は熱により萎縮し色が変化します。3〜7日で色の変化した部分がアカとなって自然に剥がれ落ちます。

スペック

フォルトゥナスキンプロ FORTUNA SKIN Pro

画像引用元：美ガーデン

特徴

フォルトゥナスキンプロは、シミ取り機能を備えた業務用SHR脱毛マシンです。

脱毛マシンでありながら、1台7役の光フェイシャル機能で、赤ら顔・シミ・しわ・バストケア・ニキビケなど、多彩なメニューの展開が可能です。

※シミ取り機能がメインのマシンではありません。

操作方法

脱毛＋光フェイシャル機能を搭載しているハンドピースを、シミやそばかすなどの気になる箇所に当てます。

スペック

シミ取りマシンを選ぶ時の注意点

これまでは「シミ取り」と言えば「レーザー」しかなく、マシンも発展途上かつ施術者も未熟であったため、火傷などのトラブルが多発していました。

しかし近年、レーザーより火傷のリスクが少なく安全な「低周波シミ取り機器」が注目を集めています。シミ取りマシンを選ぶ際には以下の点に注意しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回はエステサロンに導入可能な「業務用シミ取り機器」をご紹介しました。

脱毛器やハイフに比べ、シミに特化した業務用マシンは少ないため、ぜひ一度各社に問い合わせ、前途した注意点に着目しながら自社に最適なマシンを選びましょう。