
“落ちないファンデ”として注目されている「メソスキンカラー」。お肌のトーンを本気で変えたい方をターゲットにできる施術として、新規集客や単価アップを目的に導入を検討するサロンが増えています。
この記事では、メソスキンカラーの導入を検討しているサロン向けに、導入のメリット・導入費用の目安・必要なもの・導入の流れ・正規代理店・導入前の確認ポイントまで、わかりやすく解説します。
こんなことがわかります!
- メソスキンカラーとはどんな施術なのか
- メソスキンカラーの仕組み
- サロンに導入するメリット
- メソスキンカラー導入費用の目安
- 導入までの流れと正規代理店
- 導入前に確認しておきたいポイント
目次
メソスキンカラーとは?

| 期待できる効果 | 肌トーンアップ・透明感向上・色ムラ補正・ツヤ感アップ |
| 施術回数 | 1回でも変化を感じやすい(定着には3〜5回が目安) |
| 施術時間 | 約60分〜120分(サロン・内容により異なる) |
| 施術部位 | フェイシャル(顔全体) |
| 持続期間 | 約1〜2週間(継続施術で安定しやすい) |
| ダウンタイム | ほぼなし(当日は洗顔・水濡れ制限あり) |
メソスキンカラーとは、韓国発の「落ちないファンデ」と呼ばれる肌管理施術で、美容成分と天然由来カラーを肌へ導入し、素肌そのもののトーンアップを目指す施術です。
マイクロニードル(ダーマペンなど)と呼ばれる微細な針を使用し、美容成分とカラーセラムを角質層へ導入します。
メソスキンカラーの効果
- ワントーン明るい肌に透明感にUP
- 肌トーンの均一化
- くすみ・色ムラの改善
- 毛穴の目立ちにくい肌質へ導く
- 内側からにじむような自然なツヤ肌
- ハリ・弾力感の向上
- メイクのりがよくなる/ファンデーション負担の軽減
- ノーファンデを目指せる
- 乾燥しにくいしっとり肌
- ダウンタイムが少なく日常生活に影響しにくい
表面を塗るメイクとは異なり、素肌そのものの色ムラやくすみを自然に整えるのが特徴です。
メソスキンカラーの仕組み
トーンアップの仕組み

画像引用元:雪月花ビューティークリニック
メソスキンカラーで使用されるカラー美容液は、一般的なファンデーションとは異なり、美容成分を主成分とした“肌育用セラム”です。このカラー美容液を、マイクロニードル(ダーマペンなど)と呼ばれる極細針で皮膚表面に目に見えない微細な針穴を開けることでお肌に浸透させていきます。
これにより、シミやくすみ、色ムラをナチュラルにカバーし、ワントーン明るい透明感のある肌印象へ導きます。
使用されるカラー美容液の特徴

画像引用元:ミヤタッチ
メソスキンカラーで使用されるカラー美容液は、約98%が美容成分で構成されており、肌への刺激を抑えた天然由来カラーを使用している点が大きな特徴です。
カラー美容液は、ナイアシンアミドや3種のペプチドなどの成分を配合しています。
- ナイアシンアミドは、肌のトーンを整えたり、くすみをケアする成分として知られており、透明感のある肌印象を目指す際によく使用されます。
- ペプチドはハリや弾力をサポートする成分で、肌のキメを整え、ふっくらとした印象へ導く働きが期待されています。
これらの成分により、肌の凹凸や毛穴がなめらかに整いやすくなり、自然なツヤ感やトーンアップを実感しやすいのが特徴です。一般的なメイク用品のように「肌の上に乗せる色」ではなく、スキンケアをしながら色味を補正する美容液となっています。
マイクロニードル(ダーマペンなど)での施術

画像引用元:Amebaブログ
メソスキンカラーでは、マイクロニードル(ダーマペンなど)と呼ばれる専用マシンを使用して美容成分を導入します。
マイクロニードルとは、極細針で皮膚表面に目に見えない微細な針穴を開けることで美容液や整肌成分を浸透させる技術です。皮膚表面に10万個以上の微細な孔(あな)を作り出し、角質層まで美容液を届けることが可能なので、メソスキンカラーのカラー美容液も効率よくお肌に浸透させることができます。
この方法は、ダーマペンやダーマスタンプなど、医療・美容の現場でも広く採用されている「マイクロニードリング法」と同じ仕組みになります。
皮膚に深い傷をつけるものではなく、角質層レベルにごく浅くアプローチするのが特徴です。
メソスキンカラー導入のメリット6つ
メソスキンカラーは、今注目されている「肌育×トーンアップ」を同時に叶えられる美容施術です。従来のフェイシャルメニューとは異なり、結果がわかりやすく、説明もしやすいことから、サロン導入後すぐに人気メニューへ育てやすい点が大きな魅力です。
1:施術直後から変化がわかりやすく満足度が高い
メソスキンカラーは、施術直後から
- 肌のトーンアップ
- ツヤ感アップ
- くすみ補正
などの変化を実感しやすい施術です。
「その場で変化がわかる」メニューは、お客様の満足度が高く、口コミやリピートにもつながりやすくなります。ビフォーアフター写真も撮りやすいため、SNSやブログでの発信にも活用しやすいのが特徴です。
2:ノーファンデ需要と相性が良く提案しやすい
近年は、
- ファンデーションを使いたくない
- 素肌をきれいに見せたい
- 厚塗りメイクを卒業したい
といった「ノーファンデ志向」のお客様が増えています。
メソスキンカラーは、肌色を自然に補正しながら素肌そのものを整える施術のため、こうしたニーズと非常に相性が良く、カウンセリング時にも提案しやすいメニューです。
「隠す美容」から「育てる美容」へ切り替えたいサロンにとって、取り入れやすい商材といえます。
3:高単価メニューとして設定しやすい
メソスキンカラーは、
- 専用マシンを使用
- カラー美容液を導入
- 技術性のある施術
という特徴から、通常のフェイシャルよりも高単価設定がしやすいメニューです。
また、1回完結ではなく「複数回施術による定着」が推奨されるため、コース化/回数券販売/継続提案にもつなげやすく、安定した売上づくりに貢献します。
4: 他サロンとの差別化がしやすい
メソスキンカラーは、まだ導入サロンが限られているため、
- 新メニューとして打ち出しやすい
- 他サロンと被りにくい
- 話題性が高い
といったメリットがあります。
「最近よく見るけど、まだ体験できるサロンが少ない」という段階のメニューは、集客面でも強く、差別化に非常に有効です。
5:男女問わず幅広い層に提案できる
メソスキンカラーは、
- 女性のくすみ、色ムラ
- 男性の青ひげ跡、肌の暗さ
- 年齢による黄ぐすみ
など、男女問わず悩みが共通しやすい施術です。
そのため、女性専用サロン/メンズ対応サロン/ユニセックスサロンのいずれにも導入しやすく、ターゲット層を広げたいサロンにも向いています。
6:カウンセリングがしやすくスタッフ教育もしやすい
メソスキンカラーは、
- 仕組みがシンプル
- 効果の説明がしやすい
- ビジュアルで伝えやすい
という特徴があります。
そのため、スタッフ間での技術や説明のばらつきが出にくく、教育コストを抑えやすい点もメリットです。新人スタッフでも提案しやすく、サロン全体で同じクオリティの接客を行いやすくなります。
メソスキンカラー導入費用の目安・相場
メソスキンカラーのサロン導入費用は、公式に一律価格が公開されていません。
これは、導入セットの内容や講習方法、インストラクターの出張有無などによって、費用が大きく変動するためです。
そのため、メソスキンカラーは「機器一式+商材+導入研修」を含めたセット導入が基本となっています。
導入費用が明確に表示されていない理由
メソスキンカラーの導入費用が公開されていない主な理由は、以下のような違いがあるためです。
- 導入する商材の種類や本数
- 理論講習、技術講習の有無
- インストラクターの出張費、交通費、宿泊費
- ディプロマ発行の有無
サロンの規模や導入目的に合わせて内容が調整されるため、一律価格として表示されていないケースがほとんどとなっています。
導入セットに含まれる主な内容

画像引用元:ワンズクリエーション
一般的なメソスキンカラー導入セットには、以下のような内容が含まれます。
- エステ版ダーママシン(Meso skin derma)
- PDRN(リジュラン)美容液
- 幹細胞美容液(STEM CELL)
- AHA・BHA美容液
- LHAメソピール
- メソスキンカラー(4色)
- リップ用・ボディ用関連商材
- シリコン製ニードル
- LEDライト
- フェイスシート
- 導入研修(理論講習・技術講習)
- ディプロマ発行
施術に必要な機器・商材・研修が一通り揃うため、導入後すぐにメニュー化できる点が特徴です。
導入費用の目安
具体的な金額は代理店や講習条件によって異なりますが、メソスキンカラーの導入費用は数十万円〜100万円前後を目安に案内されるケースが多いようです。
※インストラクターの出張費や宿泊費が別途必要となる場合があります。
正確な費用を知るためには、事前に見積もりを取ることが重要です。
施術単価と回収イメージ
導入後のサロンでの施術価格は、
- 1回:22,000円〜33,000円前後
- 4回コース:88,000円〜132,000円前後
で設定されているサロンが多く見られます。
仮に1回25,000円のメニューを月10名施術した場合、月売上は約25万円となり、比較的回収しやすいメニューといえるでしょう。
メソスキンカラー導入に必要なもの
メソスキンカラーは、専用の導入セットを購入することで、施術に必要なものが一通り揃う仕組みになっています。
導入時に必要となる主な内容は以下の通りです。
- マイクロニードル専用機器(ダーマペンなど)
- メソスキンカラー専用カラー美容液
- LED機器
- ニードルチップやカートリッジなどの消耗品
- 施術に必要な基本備品(フェイシャルベッド・照明など)
特別な大型機器や内装工事は不要なため、既存のフェイシャルメニューがあるサロンであれば比較的スムーズに導入できます。
※詳細なセット内容や商材構成は、代理店や導入プランによって異なります。
メソスキンカラーの導入方法
導入の流れ
- 技術講習の受講
正規代理店から導入セット(商材)を購入し、技術講習を受講します。講習では、メソスキンカラーの基礎知識から施術手順、注意点までを学びます。 - 導入セット・商材の準備
講習とあわせて、施術に必要な専用マシン・カラー美容液・消耗品などを揃えます。基本的な備品は導入セットに含まれているケースが多く、特別な大型設備は不要です。 - 実技研修・施術練習
モデル施術などを通して、実際の施術手順を確認します。導入初期でも再現しやすい工程のため、経験が浅いスタッフでも習得しやすい点が特徴です。 - メニュー化・価格設定
施術単価や回数メニューを決定し、サロンメニューとして導入します。高単価設定がしやすく、フェイシャルメニューの強化にもつながります - 施術スタート
準備が整い次第、メソスキンカラーの施術提供を開始します。導入後も、代理店やメーカーからのフォローや相談サポートを受けられる場合があります。
正規代理店
メソスキンカラーは、メーカー直販ではなく 正規代理店を通じて導入するのが基本です。
正規代理店を利用することで、機器・商材・導入サポートをまとめて受けられるほか、販売後のフォロー体制も整っているケースが多いため、安心して導入検討ができます。
メソスキンカラーの公式代理店は以下となっています。
導入前に確認しておきたいポイント
メソスキンカラーをスムーズに導入するために、事前に以下のポイントを確認しておきましょう。
- 導入費用に どこまでの内容(機器・商材・研修・ディプロマ)が含まれているか
- 技術講習は 対面かオンラインか/再受講が可能か
- 導入後の サポート体制や問い合わせ窓口の有無
- 消耗品(ニードル・カラー美容液)の ランニングコストと追加購入方法
- 自サロンの客層(年齢層・肌悩み・価格帯)と メニューが合っているか
事前にこれらを整理しておくことで、導入後の「思っていたのと違った…」を防ぎやすくなります。
まとめ
メソスキンカラーは、「落ちないファンデ」として話題性が高く、施術直後から変化を実感しやすいことから、サロンメニューとして非常に満足度の高い施術です。
専用マシンやカラー美容液を使用することで、トーンアップ・透明感・ツヤ感を同時にアプローチでき、高単価メニューとして導入しやすい点も大きな魅力といえるでしょう。
また、導入にあたっては、
- 導入費用に含まれる内容
- 研修やサポート体制
- 消耗品のランニングコスト
- 自サロンの客層との相性
といったポイントを事前に確認しておくことで、導入後のミスマッチを防ぐことができます。
メソスキンカラーは、
- フェイシャルメニューを強化したいサロン
- 高単価メニューを増やしたいサロン
- ノーファンデ需要を取り込みたいサロン
に特に向いている施術といえるでしょう。
針を使う施術に不安がある場合は
メソスキンカラーはマイクロニードルを使用する施術のため、サロンの方針やお客様の層によっては「針を使う施術は少し不安」という声が出るケースもあります。
そのような場合には、針を使用せずにシミやくすみにアプローチできる「ホワイトラボ」のような施術を、別の選択肢として検討するのもひとつの方法です。
無理に一つの施術に絞るのではなく、サロンのコンセプトやお客様の悩みに合わせて、複数のアプローチを持っておくことで、提案の幅が広がりやすくなります。


