
“落ちないファンデ”として人気沸騰中のメソスキンカラー。お肌にカラーセラムを導入する施術ですが、「危なくないの?」「ファンデーションを皮膚に入れて大丈夫?」など不安な方も多いのではないでしょうか。
この記事では、メソスキンカラーが「危ない」と言われる理由や、メソスキンカラーでトーンアップする仕組みや成分、考えられるリスクや副反応、施術時の注意点をわかりやすく解説します。
また、針を使ってカラーセラムを皮膚に浸透させる施術に抵抗がある方に向けて、別の選択肢についてもご紹介します。
こんなことがわかります!
- メソスキンカラーは本当に危ない施術なのか
- トーンアップの仕組み
- 使用されるカラー美容液やマイクロニードルの安全性
- 考えられる副反応やリスクの内容
- 施術前後に注意すべき点
- 針に抵抗がある方の別の選択肢(ホワイトラボ)
目次
メソスキンカラーは本当に危ないの?
結論からお伝えすると、メソスキンカラーは正しい知識と適切な施術環境のもとで行えば、過度に危険な施術ではありません。
ただし、針を使用する施術である以上、肌質や体調、施術前後のケアによってはトラブルにつながる可能性があるのも事実です。
そのため「誰でも必ず安全」と言い切れる施術ではなく、注意点を理解したうえで受けることが大切になります。
なぜメソスキンカラーは「危ない」と言われるの?
メソスキンカラーが「危ないのでは?」と言われる理由の多くは、施術そのものよりもイメージや情報の誤解によるものです。
主に、以下のような点から不安を感じる方が多い傾向があります。
- ファンデーションのようなカラー成分を肌に入れることへの抵抗
- 針を使用する施術=危険というイメージ
- SNSや口コミでの断片的な情報
- サロンごとの説明不足や知識差
ただし、これらは正しい仕組みやリスクを知らないことによる不安であるケースも少なくありません。メソスキンカラーは医療アートメイクとはまったく仕組みが異なります。
次の章では、メソスキンカラーの仕組みや安全性について詳しく解説します。
メソスキンカラーの仕組み
トーンアップの仕組み

画像引用元:雪月花ビューティークリニック
メソスキンカラーで使用されるカラー美容液は、一般的なファンデーションとは異なり、美容成分を主成分とした“肌育用セラム”です。このカラー美容液を、「マイクロニードル」と呼ばれる極細針で皮膚表面に目に見えない微細な針穴を開けることでお肌に浸透させていきます。
これにより、シミやくすみ、色ムラをナチュラルにカバーし、ワントーン明るい透明感のある肌印象へ導きます。
使用されるカラー美容液の特徴

画像引用元:ミヤタッチ
メソスキンカラーで使用されるカラー美容液は、約98%が美容成分で構成されており、肌への刺激を抑えた天然由来カラーを使用している点が大きな特徴です。
カラー美容液は、ナイアシンアミドや3種のペプチドなどの成分を配合しています。
- ナイアシンアミドは、肌のトーンを整えたり、くすみをケアする成分として知られており、透明感のある肌印象を目指す際によく使用されます。
- ペプチドはハリや弾力をサポートする成分で、肌のキメを整え、ふっくらとした印象へ導く働きが期待されています。
これらの成分により、肌の凹凸や毛穴がなめらかに整いやすくなり、自然なツヤ感やトーンアップを実感しやすいのが特徴です。一般的なメイク用品のように「肌の上に乗せる色」ではなく、スキンケアをしながら色味を補正する美容液となっています。
マイクロニードル(ダーマペンなど)での施術

画像引用元:Amebaブログ
メソスキンカラーでは、マイクロニードル(ダーマペンなど)と呼ばれる専用マシンを使用して美容成分を導入します。
マイクロニードルとは、極細針で皮膚表面に目に見えない微細な針穴を開けることで美容液や整肌成分を浸透させる技術です。皮膚表面に10万個以上の微細な孔(あな)を作り出し、角質層まで美容液を届けることが可能なので、メソスキンカラーのカラー美容液も効率よくお肌に浸透させることができます。
この方法は、ダーマペンやダーマスタンプなど、医療・美容の現場でも広く採用されている「マイクロニードリング法」と同じ仕組みになります。
皮膚に深い傷をつけるものではなく、角質層レベルにごく浅くアプローチするのが特徴です。
メソスキンカラーの安全性
ソスキンカラーは、「針を使う」「カラーを入れる」といった特徴から、「本当に安全なの?」「肌に悪影響はないの?」と不安を感じる方も少なくありません。
しかし、施術内容や使用される成分、導入方法を正しく理解することで、過度に心配する必要がないケースも多いことがわかります。
メソスキンカラーは医療行為ではない
メソスキンカラーは、医療機関で行うレーザー治療や注射などとは異なり、エステ領域で行われる美容施術です。
皮膚を深く傷つけたり、真皮層に薬剤を注入する施術ではなく、角質層レベルへのアプローチにとどまる点が大きな特徴です。
そのため、適切な深さと衛生管理のもとで行われる施術であれば、医療行為のような強いリスクを伴うものではありません。
使用される成分は比較的シンプル
メソスキンカラーで使用されるカラー美容液は、
- 約98%が美容成分
- ナイアシンアミド
- 3種のペプチド
など、比較的シンプルな成分構成となっています。
一般的なファンデーションのように油分や顔料を多く含むものではなく、スキンケアを目的とした美容液ベースで作られている点も特徴です。
「何が入っているかわからない施術が不安」という方にとって、成分構成が明確であることは安心材料のひとつといえるでしょう。
メソスキンカラーの副反応・リスク
メソスキンカラーは比較的ダウンタイムの少ない施術とされていますが、すべての方にまったく反応が出ないわけではありません。
肌質や体調、その日のコンディションによっては、以下のような副反応が見られることがあります。
一時的な赤み・ほてり
施術直後に、肌が赤くなったり、ほてりを感じる場合があります。
これはマイクロニードルによる刺激や血行促進による反応で、多くの場合は数時間〜翌日以内に自然に落ち着くことがほとんどです。
ヒリつき・ピリピリ感
ナイアシンアミドなどの美容成分や、微細な刺激によって、施術後に軽いヒリつきやピリピリ感を感じることがあります。
特に、
- 乾燥している肌
- 敏感肌
- 季節の変わり目
などは刺激を感じやすい傾向がありますが、強い痛みが長く続くケースはまれです。
乾燥・つっぱり感
施術後は一時的に肌の水分が奪われやすくなり、乾燥やつっぱりを感じることがあります。
この場合は、保湿をしっかり行うことで徐々に落ち着いていくケースがほとんどです。
色ムラ・仕上がりの個人差
メソスキンカラーは、肌の状態やメラニン量によって仕上がりに個人差が出やすい施術です。
そのため、
- 左右で若干の色の差を感じる
- 思っていたよりトーンアップを感じにくい
といったケースが起こることもあります。
多くの場合、回数を重ねることで徐々に均一感が整っていきます。
まれに起こるトラブル
ごくまれではありますが、肌荒れ/炎症の悪化/強いかゆみなどが起こるケースもゼロではありません。
こうしたトラブルの多くは、
- もともと肌トラブルがある状態で施術を受けた
- 施術後の紫外線対策や保湿が不十分だった
- 施術間隔を守らなかった
といった要因が重なることで起こりやすくなります。
ここがポイント!
これらの反応は、必ずしも「危ない施術だから起こる」というものではありません。
美容施術では、どんなメニューであっても一時的な反応が出る可能性はあります。
大切なのは、
- 事前にリスクを理解しておくこと
- 自分の肌状態に合った施術かどうかを見極めること
です。
無理に施術を受けるのではなく、不安がある場合は必ず事前に相談するようにしましょう。
施術の注意点
メソスキンカラーは肌の再生反応を利用した施術のため、事前準備やアフターケアを正しく行うことがとても重要です。以下の注意点を守ることで、施術効果を高め、副反応のリスクを抑えることができます。
施術前に注意すべきこと
【2週間前から中止するもの】
- IPLやレーザー施術
- 日焼けや強い紫外線への長時間暴露
- サウナや高温環境での入浴
【7日前までに中止するもの】
- レチノイド製品
- ピーリング剤(AHA、BHA)
- ステロイド外用薬
- ビタミンA誘導体(トレチノインなど)
- 脱毛ワックス、除毛クリーム、電気脱毛
【3日前から中止するもの】
- 抗炎症薬(イブプロフェン、アスピリンなど)
※炎症反応は肌の再生に必要なため、過度に抑制しないことが重要です。
【2日前から中止するもの】
ヘルペスの既往がある方は、施術2日前から抗ウイルス薬の内服を推奨される場合があります。
施術当日に注意すべきこと
- 当日のシェービングは不可(前日までに行う)
- 施術後24時間は、顔を濡らさない
- 洗顔やシャワーによる水濡れは避け、汗をかく運動や長時間の入浴も控える
施術を受けられないケース(禁忌事項)
以下に該当する場合は、メソスキンカラーの施術を受けられない、または医師の判断が必要となることがあります。
皮膚・感染症関連
- 酒さ(赤ら顔)
- アトピー性皮膚炎
- 乾癬
- 活動性のヘルペス(特に口唇ヘルペス)
- 細菌やウイルス感染
- 化膿性ニキビ
全身状態・体質
- ケロイド体質
- 出血傾向がある方
- 免疫抑制状態
- がん治療中または治療直後
- 化膿性ニキビ
直近の美容施術がある場合
- レーザー治療後で炎症が残っている状態
- ヒアルロン酸注入後6ヶ月以内
- ボトックス注射後2週間以内
- 美容整形手術後6ヶ月以内
内服・体調面
- 強いステロイド外用剤を長期間使用中
- 妊娠中、授乳中
- 糖尿病など創傷治癒に影響する疾患がある場合
施術後のアフターケア
施術後のケアによって、メソスキンカラーの定着や持続力が大きく左右されます。
- 施術後24時間は洗顔やシャワー時に顔を濡らさない
- プールは1週間控える
- 施術後3日間は酸性成分入りスキンケアを避ける
- 刺激の強い食事や魚介類は3日間控える
- ファンデーションは3日間使用不可(ミネラルパウダーは使用可)
- 48時間以内のサウナや熱刺激は控える
- 香料入り化粧品の使用は避ける
- レチノールやビタミンCは施術前3日、施術後8週間は使用を控える
- 保湿とUVケアを徹底(SPF30以上推奨)
まとめ
メソスキンカラーは「危ないのでは?」と不安に感じる方も多い施術ですが、実際には一般的なファンデーションとはまったく異なる“美容成分主体のカラー美容液”を使用し、角質層レベルにアプローチする美容施術です。
正しい知識を理解し、
- 事前準備
- 施術後のアフターケア
- 自分の肌状態に合った判断
を行うことで、リスクを抑えながら受けることが可能です。
ただし、針を使用する施術である以上、敏感肌の方や刺激に不安を感じる方は慎重に検討することも大切です。
抵抗がある方には、別の選択肢も!
「メソスキンカラーに興味はあるけれど、 マイクロニードル(針)を使う施術には少し不安がある…」「カラーを肌に入れるのは抵抗がある」
そんな方には、針を使用しないシミ・くすみケア施術「ホワイトラボ」という選択肢もあります。
ホワイトラボは、肌表面への刺激を抑えながら、くすみ・色ムラ・シミにアプローチできる美容施術です。
肌への負担をできるだけ抑えたい方や、ダウンタイムや刺激が気になる方に選ばれています。
▼ホワイトラボの仕組みや効果については、こちらで詳しく解説しています
ホワイトラボ(WHITE LAB)のシミ取りとは?1回で変化を実感!最新シミケアの効果・特徴・料金まとめ
※どちらが合うかは、肌質やお悩みによって異なるため、無理に選ばず、自分の肌状態に合った方法を選ぶことが大切です。


