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よもぎ蒸し開業の失敗原因と成功のポイント

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フェムケアの需要が高まっている昨今、温活とフェムケアが同時に叶うよもぎ蒸しは注目を集めています。一方で、特別な手技や高額なエステ機器不要で始められるよもぎ蒸しサロンは、新規参入しやすく失敗しやすいメニューでもあります。

今回は、よもぎ蒸しサロンの開業をお考えの方に、よもぎ蒸しサロン失敗の原因と成功のポイントをご紹介いたします。よもぎ蒸しサロン開業に必要な費用や、サロン開業のメリット、開業までの流れも合わせてご紹介しますので参考にしてみてください。

【記事監修】
岡崎 満美子国内・外資化粧品会社勤で接客販売・教育トレーナー・化粧品企画・美容部長を経験の後、エステティシャン実務を経てエステティシャン養成校の教育カリキュラム確立し、講師として在籍。
日本エステティック業協会(AEA)認定インターナショナルエステティシャン/日本エステティック業協会(AEA)認定講師/エステティックコンサルタント

 

よもぎ蒸しとは?

画像引用元:韓方座浴よもぎ蒸しシャーシャ光泉店

施術内容 よもぎの蒸気による温熱セラピー
施術料金 約3,000円~4,000円
施術時間 約30分〜1時間
施術頻度 1週間に1〜2回
効果実感までの期間 約3ヶ月
主な効果 生理痛・PMS・生理不順の改善/便秘解消/冷え改善/むくみ改善/リラックス効果/不眠緩和/ストレス解消/レルギー性鼻炎の症状緩和/花粉症の緩和/アトピー改善/ニキビ改善など

よもぎ蒸しは、“ハーブの女王”であるよもぎを中心に穴の開いた座椅子の中で煎じ、50~70℃の蒸気を陰部や肛門などの下半身の粘膜に直接当てることで身体を内側から温める温熱セラピーです。蒸気が逃げない首元までの専用ケープを被り、約30分〜1時間ほどかけてじっくり温めていきます。

よもぎ蒸しは内臓を温めることができるため、生理痛やPMS、生理不順などの婦人科系のお悩み改善や便秘解消、冷えやむくみ改善などが期待できます。よもぎはホルモンバランスを整える効果があるため、自律神経の乱れ改善によるリラックス効果や不眠緩和、ストレス解消などにも効果的です。また、アレルギー性鼻炎や花粉症、アトピーやニキビ改善などの効果もあります。

 

よもぎ蒸しサロン開業にかかる費用

よもぎ蒸し販売メーカーからは、サロン開業に必要なものが揃った開業セットが複数販売されており、開業セットの相場は3万円〜37万円となっています。費用に大きなバラつきがあるのは、セット内容の充実度や専用座椅子の素材に違いがあるためです。

自宅でよもぎ蒸しサロンを開業する場合は約30万円、賃貸マンションで開業する場合は約100万円、店舗で開業する場合は約300万円の初期費用が必要と言われています。ご自宅でサロンを開業する場合は、自宅改装費によって初期費用が異なりますがコストを抑えることが可能です。一方、賃貸マンションや店舗を借りる場合には物件取得費用が必要となります。

よもぎ蒸しサロン開業にかかる費用と消耗品コストランキングTOP10

 

よもぎ蒸しサロンは儲かる?

画像引用元:矢野経済研究所

矢野経済研究所の調査によると、2021年の日本のフェムケア(女性の体や健康のケアをする製品・サービス)の市場規模は約643億円で、2022年には前年比107.8%の695億100万円と推計されており、3年連続で拡大しています。

また、よもぎ温熱セラピー協会が20〜59歳の女性1,000人を対象に実施した調査によると、「温活」の認知度は69.9%となっており、フェムケアと親和性が高く「フェムケア温活」といったワードも生まれているようです。

フェムケアや温活が注目されている昨今、フェムケアと温活が同時に叶うよもぎ蒸しは今後も認知度や需要が高まっていくことが考えられます。また、よもぎ蒸しは週に1〜2回の施術が理想的なので、リピーター獲得が期待できるメニューです。

よもぎ蒸しは痩身サロンや脱毛サロンとは異なり特別な手技や資格、100万円以上の高額なエステ機器を必要としないため、集客さえクリアできれば費用対効果が高いメニューと言えるでしょう。ただし、2024年時点で日本全国に約6,000店のよもぎ蒸しサロンがあるため、どうやって差別化をするか?が成功の鍵と言えます。

 

よもぎ蒸しサロン開業のメリット

よもぎ蒸しは痩身や脱毛とは異なり初期費用が安く、ランニングコストも抑えられるメニューです。また、エステティシャン育成にかかるコストもなく、エステ機器の故障などのリスクも少ないというメリットがあります。さらに、省スペースで始めることができ、特別な資格が不要で、少人数のスタッフでも運営可能なので個人サロン向きのメニューです。

新規参入しやすく差別化が図りにくいというデメリットもありますが、ブランディングや集客を的確に実施していけば費用対効果が高いメニューといえるでしょう。

 

よもぎ蒸しサロン開業の失敗原因4つ

よもぎ蒸しは特別な手技や高額なエステ機器不要でサロンを開業できるため新規参入しやすい一方、失敗しやすいメニューでもあります。ここからはよもぎ蒸しサロン開業にあたってよくある失敗原因をご紹介します。

  • お客様に費用対効果を実感いただきにくい
  • 他店と差別化しにくい
  • 新規客の確保できていない
  • ねずみ溝まがいの協会が存在する

1:お客様に費用対効果を実感いただきにくい

エステティシャンによるマッサージやエステ機器による施術は、痩身や脱毛など即効性や効果を実感いただきやすいメニューですが、よもぎ蒸しは即効性が出にくいメニューです。また、よもぎ蒸しは専用座椅子に30〜60分ほど座っていただくメニューなのでお客様のお身体に直接アプローチすることがなく、“施してもらった”という実感を感じてもらいにくいというデメリットがあります。

【よもぎ蒸しとその他エステメニューの比較】

よもぎ蒸し 痩身 フェイシャル 脱毛
効果実感までの期間 3ヶ月 1回〜10回または3ヶ月 1~2週間 4~6回または半年
頻度 1週間に1〜2回 1〜2週間に1回 1〜2週間に1回 2週間〜3ヶ月に1回
1回あたりの料金 約3,000円~4,000円 約7,500円~8,500円 約6,500円~7,500円 約7,500円~9,400円

ホットペッパービューティーアカデミーの過去5年分のデータブックを参照。

よもぎ蒸しの施術料金の相場は1回あたり3,000円~4,000円となっており、効果実感までの期間は約3ヶ月が目安なので、お客様によもぎ蒸しの良さを適切に訴求できない場合は費用対効果が悪いという印象を与えてしまいリピーターの確保が難しくなります。

お客様に費用対効果を感じてもらうには、使用するよもぎの希少性や価値を、お客様のお悩みに応じて適切に訴求できるようにしておきましょう。

 

2:他店と差別化しにくい

痩身サロンや脱毛サロンなどで使用されるエステ機器には豊富な種類があり、使用するエステ機器によって他店と差別化を図れます。また、マッサージやヘッドスパなどの手技による施術は、スタッフの技術力によって集客が可能です。

一方よもぎ蒸しに使用する道具は、よもぎ蒸し専用座椅子/よもぎ蒸し用マント/よもぎを入れる土鍋/電気コンロ/よもぎとなっており、種類が限られるため他店と差別化がしにくいメニューです。他店と差別化できないとリピーターの確保が難しく、料金を安くするほかなく失敗に繋がってしまいます。

よもぎ蒸しサロンで他店と差別化するためには、サロンイメージを確立し、よもぎ以外にもハーブや野草がブレンドされた幅広い効果が得られる座浴剤を使用するようにしましょう。

 

3:新規客の確保できていない

フェムケアや温活を検討している人は年々増えてきていますが、痩身や脱毛に比べるとよもぎ蒸しの認知度はまだまだ低いといえます。そのため新規客へのアプローチが難しく、ホットペッパービューティーなどのサロン検索・予約サイトに頼り切った集客では新規客の確保ができません。

新規客を確保するためには、InstagramやX(旧Twitter)、facebookやTikTokなどのSNSで情報を発信するようにしましょう。また、よもぎ蒸し目当てでSNS検索しているユーザー以外にもフェムケアや温活に興味・関心があるユーザーに対してアプローチする発信を心がけると良いでしょう。

 

4:ねずみ溝まがいの協会が存在する

よもぎ蒸しサロンを始めるにあたって特別な資格は必要ありませんが、一般社団法人や協会が主催するよもぎ蒸し開業講習を受けることによって協会が定める資格を取得することが可能です。しかし、こういった開業講習を実施している協会のなかには、資格取得にあたって入会金や年会費、協会ライセンス使用料の支払いを求められる場合があります。協会に入会すると自身でも講習会を実施しなければならないケースもあり、肝心のサロン運営に注力できなくなる恐れがあります。

資格を取得したからといって売上UPに繋がるとは限りませんので、「よもぎ蒸し開業講習」や「よもぎ蒸しセラピー認定講習」などの講習に参加する場合はねずみ溝まがいの協会に注意しましょう。

 

よもぎ蒸しサロン開業を成功させる5つのポイント

よもぎ蒸しサロンを成功させるためには、使用する備品選びや座浴剤選び、ブランディングやターゲット選定、集客やリピーター確保が重要です。

  • 他店にはない座椅子で差別化を図る
  • 得られる効果が多い座浴剤を選ぶ
  • ブランディングとターゲットの絞り込みを徹底にする
  • さまざまな集客ツールを駆使して顧客との接点を増やす
  • リピーター確保のための仕掛けを用意する

1:他店にはない座椅子で差別化を図る

よもぎ蒸しに使用する座椅子は主に黄土製・木製・プラスチック製の3種類があります。

画像引用元:minaluna

黄土製 木製 プラスチック製
セット価格 15万円前後 3〜6万円前後 2万円前後
メリット 遠赤外線効果で内臓の温度を効率よく上げる。 軽量で移動・手入れがしやすい。 軽量で移動・手入れがしやすい。
デメリット 重く割れやすい。硬くて座面が小さい。 カビ繁殖の恐れがある。 熱に弱い。

木製やプラスチック製の座椅子は値段も手頃なので多くのサロンで導入されていますが、黄土製の座椅子は温めると遠赤外線が放出されるため体を芯から温めることができ、木製やプラスチック製に比べると、約80倍もの効果があるといわれています。

このほか、よもぎハーブ蒸し機能だけでなく、座椅子本体に内臓している超音波装置により美容液をミスト化して噴射することが可能な座椅子もあります。

△よもぎハーブ蒸しと同時に美容液をミスト化して噴射できるビタロマスチーム

ビタロマスチーム(VITA AROMA STEAM)は、一般的なよもぎ蒸しとは異なり、よもぎハーブ蒸しと同時にミスト化したビタミン美容液を全⾝に浴びることができるため、ミスト量は一般的なよもぎ蒸しの10倍以上となっており、超⾳波装置でミスト化するため、座浴剤の有効成分を熱で死活化させることなく、余すことなく浴びることができます。

初期費用を抑えるために木製やプラスチックの座椅子を選んでしまいがちですが、他店と差別化を図り集客UPするためには、他店にはない座椅子を選ぶようにしましょう。

 

2:得られる効果が多い座浴剤を選ぶ

よもぎ蒸しに使用する座浴剤の原材料はよもぎであることがほとんどで、得られる効果もほとんど同じです。他店と差別化を図り集客するためには、座浴剤にこだわり、他店との違いを顧客に明確に訴求する必要があります。

座浴剤にはよもぎ以外にもハーブや野草、漢方薬や乳酸菌などがブレンドされたものもあり、そういった座浴剤は得られる効果が幅広く他店と差別化できます。

△JASオーガニックの野草を採用しているビタロマハーブ

例えば、10種類以上のJASオーガニック※の野草ハーブ&植物エキス&乳酸菌などが配合されているビタロマハーブ「フェミニンブレンド」は、よもぎ蒸しの効果である婦人科系の悩みにアプローチできるだけでなく、腸内・腟内・子宮内の環境を正常化する効果や抗シワ・皮膚バリアの改善、保湿・ブライトニング効果、⿊ずみ改善などが可能です。

※JASオーガニックとは、農林水産大臣が定める国家規格「有機JAS制度」に基づいて認証された食品・加工品のことを指す。

座浴剤を選ぶ際は、ブレンドされている成分が多いものを選び他店と差別化を図るようにしましょう。

 

3:ブランディングとターゲットの絞り込みを徹底にする

よもぎ蒸しはエステ機器や薬剤を使用した施術に抵抗のあるお客様に最適なメニューです。オーガニックでヘルシーなリラクゼーションメニューというよもぎ蒸しのイメージを損なわないようサロンのブランドイメージを確立し、POP・チラシ・ポスター、SNS、WEBサイト、店内の雰囲気を徹底的に統一しましょう。

また、温活やフェムケアに注目しているお客様にも最適なメニューとなっていますので、お客様のお悩みからターゲットを絞り込み、よもぎ蒸しを知らない潜在顧客にもアプローチする集客を心がけましょう。

 

4:さまざまな集客ツールを駆使して顧客との接点を増やす

新規客を獲得するためにはお客様との接点を増やすことが重要です。SNSやインターネット検索が盛んな今、無料の集客ツールも豊富にありますので情報発信する場所を増やしましょう。

【主な集客ツール】

集客ツール 機能 料金
ホットペッパービューティー サロン検索・予約・口コミ・写真・ブログ 有料
OZmall サロン検索・予約・口コミ・写真・ブログ 有料(成功報酬型)
EPARK サロン検索・予約・口コミ・写真 有料(成功報酬型)
エキテン サロン検索・予約・口コミ・写真 無料
Googleビジネス 店舗情報・マップ・口コミ・写真 無料
セルフキュア よもぎ蒸しメディアに店舗情報を掲載 無料
Yahoo!プレイス 予約・店舗情報・マップ・最新情報 無料
各種SNS Instagram・X(旧Twitter)・facebook・TikTok 無料

このほか、アメーバブログnoteなどのブログツールを使っての情報発信はよもぎ蒸しを知らない潜在顧客にもアプローチが可能です。記事のなかにサロンのSNSや予約サイトのURLを貼り付けておけば、さらに顧客との接点を増やすことができます。

 

5:リピーター確保のための仕掛けを用意する

よもぎ蒸しはその他のエステメニューと比べて施術頻度が週1〜2回と多いメニューですので、繰り返し来店しやすくなるよう回数券やリピーター専用クーポン、来店プレゼントなどを用意しておくことがリピーター確保に繋がります。

また、サロン検索サイトの口コミに投稿してくださった方に口コミ投稿キャンペーンを用意しておくことで、サロン検索サイト内でのサロンの信用度が高まり、新規客にもアピールになります。

よもぎ蒸しの座浴剤や座椅子を販売しているメーカーのなかには、無料の販促資材サポートや開業支援を行っているところもあります。こういったメーカーから座椅子や座浴剤を購入することでさまざまなアドバイスや支援を受けることができますので、よもぎ蒸しサロン成功の近道としてサポートが充実しているメーカーを利用するのも良いでしょう。

 

よもぎ蒸しサロン開業までの主な流れ

  • ターゲット選定とブランディング
  • よもぎ蒸しについて学習・体験する
  • よもぎ蒸しに必要な備品を準備する
  • 公衆浴場の許可を得る
  • 集客方法やリピーター確保の施策を検討する
  • シミュレーション

1:ターゲット選定とブランディング

一般的によもぎ蒸しは20代後半〜50代の女性に認知度が高いメニューです。女性特有の婦人科系の悩みに効果があり、オーガニックや自然派志向の女性に人気があるため、適切にターゲットを選定してサロンをブランディングしましょう。

 

2:よもぎ蒸しについて学習・体験する

よもぎ蒸しの効果や施術時の注意点などを学びましょう。一般社団法人が実施している開業講座などもありますが、受講料がかかるため書籍や動画学習でも良いでしょう。また、実際によもぎ蒸しを体験することも重要です。その際は3〜5店舗以上のサロンに訪問してサロンの雰囲気や座浴剤の違いについて比べてみると、具体的なサロンイメージが固まるのでオススメです。カウンセリング方法や接客スキルも学ぶことができますので、ぜひ複数店舗でよもぎ蒸しを体験してみましょう。

 

3:よもぎ蒸しに必要な備品を準備する

備品を選ぶ際は、先述した通り他店と差別化を図るには座椅子や座浴剤にこだわりましょう。一般的なよもぎ蒸しサロンに必要な備品と相場は以下の通りです。

【よもぎ蒸しサロンに必要な備品と相場】

備品 相場
専用座椅子 2万〜15万円
専用マント(ポンチョ) 2,000円〜13,000円
よもぎを煮立たせる鍋 電気鍋8,000円〜25,000円、土鍋5,000円〜30,000円
座浴剤(よもぎやハーブ) 1回分約500〜1,000円

上記の相場はあくまでも目安です。このほか、バスタオルや更衣室、パーテーションなどの備品や、物件取得費や改装費などが必要になるケースもあります。

よもぎ蒸しサロン開業にかかる費用と消耗品コストランキングTOP10

 

4:公衆浴場の許可を得る

資格不要で始められるよもぎ蒸しですが、「公衆浴場法」と呼ばれる衛生と風紀の観点から公衆浴場が良い環境を維持することを目的として制定された法律を満たす必要があります。よもぎ蒸しサロンを開業する地域の保健所によっては「公衆浴場の許可」を取得する必要がありますので、開業予定地を管轄する保健所に事前に確認しましょう。

 

5:集客方法やリピーター確保の施策を検討する

無料でサロン登録できる集客ツールやSNS、有料のプラットフォームへのサロン登録など、集客方法を検討しましょう。また、口コミを投稿してもらえる工夫を検討することも重要です。さらに、予めリピーター確保のためのクーポンやキャンペーンの準備もしておくと良いでしょう。

 

6:シミュレーション

サロンの準備が整ったら、実際に集客を始める前にシミュレーションしてみましょう。スタッフとしてのシミュレーションだけでなく顧客になりきって予約・来店・カウンセリング・施術・会計までの一連の流れを自身で体験してみると、気づきにくい問題点が明らかになります。問題点を予め改善しておくことでより良いサロン体験をお客様に提供できるので、顧客満足度を高めることができます。

 

まとめ

今回は、よもぎ蒸しサロン失敗の原因と成功のポイント、よもぎ蒸しサロン開業に必要な費用や、サロン開業のメリット、開業までの流れをご紹介しました。

よもぎ蒸し専門サロンは脱毛サロンやマッサージサロンに比べると競合が少ないジャンルとなっており、特別な技術やエステ機器不要で始められますが、その分差別化が難しく失敗のリスクがあります。

よもぎ蒸しサロン開業を成功させるためには、他店との差別化や新規客の獲得のための販促活動やリピーター確保のための接客スキルが欠かせません。よもぎで得られる効果はどこのサロンもほとんど変わらないため、差別化を図るためには座椅子や座浴剤にこだわるようにしましょう。

また、下記事でご紹介しているよもぎ蒸し開業セットの多くは、開業サポートや販促資材の無料提供が付いてきますので、こういったメーカーのサポートを活用してよもぎ蒸しサロン開業を成功させましょう。

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