ハイフ 痩身

業務用ハイフランキングTOP14【2023年最新版】

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近年人気の切らない痩身リフトアップ機器ハイフ。

今回は、エステサロンで導入可能な業務用ハイフをランキング形式でまとめました。

ハイフ選びで重要なマシン価格を基準に、その他、対応部位・ハイフ以外の機能・保証内容・ランニングコストなど総合的な観点から作成したランキングになりますので、ハイフ機器導入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

【記事監修】
岡崎 満美子国内・外資化粧品会社勤で接客販売・教育トレーナー・化粧品企画・美容部長を経験の後、エステティシャン実務を経てエステティシャン養成校の教育カリキュラム確立し、講師として在籍。
日本エステティック業協会(AEA)認定インターナショナルエステティシャン/日本エステティック業協会(AEA)認定講師/エステティックコンサルタント

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業務用ハイフを選ぶ時の3つのポイント

業務用ハイフのランキングでご紹介する前に、実際にマシンを比較検討する際のポイントはあるのでしょうか?

これからご紹介する3つのポイントを踏まえておくと安全でサポートの手厚いマシンを導入することができますので、メーカーに問い合わせる際の参考にしてみてください。

ポイント1:「蓄熱式ハイフ」を選ぶ

ハイフは肌に直接当てるマシンの先端部分やメカニズムによって以下の種類に分けることができます。

ハイフの種類 仕組み メリット・デメリット
2Dハイフ 1点の熱が線状に2、3秒かけて点射される。 細かくデザインできるが、施術時間がかかるうえ技術力が必要。当てムラのリスクがある。
3Dハイフ 熱が長方形面のように大きい面で2、3分かけて点射される。 広範囲を均一に照射可能。一度ボタンを押すと点射が終わるまで面のサイズが大きければ大きいほど時間がかかる。
4Dハイフ 熱が長方形面のように大きい面で2、3分かけて点射される。 4列同時に照射するので施術時間が短いが部分当てができない。
蓄熱式ハイフ 通常のハイフの2、3倍の出力で1点の熱が高速連射される。 ピンポイント照射、広範囲照射が可能。施術時間が短くムラがない。蓄熱照射なので火傷のリスクがない。

※Dはドット(点)のことを指し、10点列で照射されるマシンは3Dハイフ、12点列で照射されるマシンは4Dハイフなどと呼ばれ、5D〜9Dまで種類があります。

1ショットで一気に熱を加える「2D・3D・4Dハイフ」は、当てムラが起きたり痛みを伴う場合や火傷などの施術トラブルのリスクがあります。

一方「蓄熱式ハイフ」は、組織の熱変異に効果的と言われる60度以上に面で徐々に蓄熱していく仕組みとなっており痛みや火傷のリスクが少なく、「2D・3D・4Dハイフ」よりも2、3倍強い出力の1点照射が高速連射されるハンドピースをクルクルと動かし施術するのでスピーディーにムラなく施術することができます。

ハイフを選ぶ際は、痛みがほとんどなく火傷のリスクが少ない「蓄熱式ハイフ」を選ぶようにしましょう。

ポイント2:マシン保証や保険制度を導入しているハイフを選ぶ

一般的に、正規のメーカーからマシンを購入すると万が一の故障に無料で対応してくれるマシン保証がついてきますが、故障のリスクが少ないマシンほど保証期間を長く設定していますので、安全性の高いハイフを選ぶためには保証期間が1年以上のマシンを選ぶようにしましょう。

また、ハイフの中には万が一お客様等に損害を与えてしまった場合でも賠償責任をカバーしてくれる「PL保険」や、ハイフ以外のエステの施術全般のトラブルに対し施設賠償責任・受託物賠償責任・生産物賠償責任が保障される「エステ保険」を導入しているマシンがあります。

こういった保証制度が充実しているメーカーは、安全性への意識が高くサロンへのサポートも充実している傾向にありますので、保証内容が充実しているハイフを選ぶようにしましょう。

ポイント3:サポート内容が充実しているハイフを選ぶ

正規のメーカーの中には、マシンを購入すると無償サポートが付いてきます。
メーカーが提供しているサポート内容の一例は以下の通りです。

  • マシン操作方法や施術技術、理論などの無料講習
  • 開業支援
  • 運営コンサルティング
  • ポスターやチラシなどの商材提供
  • いつでも相談できるコールセンター など
    ※メーカーにより内容は異なります。

ハイフマシンを購入したからといってすぐに売上UPできるとは限りません。他店との差別化方法、SNSでの効果的な販促活動、施術同意書やメニュー表等の準備など集客・運営するためには多くの準備が必要になります。

高いリピート率を誇るマシンや売上UPに貢献しているマシンは、メーカーがこうしたサポートに力を入れており、サロンが安定して売上を伸ばせるようノウハウを提供してくれますので、上記を参考にサポート内容が充実しているハイフを選ぶようにしましょう。

 

ポイント4:痛みや火傷のリスクが少ない「蓄熱式ハイフ」を選ぶ

ハイフは肌に直接当てるマシンの先端部分やメカニズムによって以下の種類に分けることができます。

ハイフの種類 仕組み メリット・デメリット
2Dハイフ 1点の熱が線状に2、3秒かけて点射される。 細かくデザインできるが、施術時間がかかるうえ技術力が必要。当てムラのリスクがある。
3Dハイフ 熱が長方形面のように大きい面で2、3分かけて点射される。 広範囲を均一に照射可能。一度ボタンを押すと点射が終わるまで面のサイズが大きければ大きいほど時間がかかる。
4Dハイフ 熱が長方形面のように大きい面で2、3分かけて点射される。 4列同時に照射するので施術時間が短いが部分当てができない。
蓄熱式ハイフ 通常のハイフの2、3倍の出力で1点の熱が高速連射される。 ピンポイント照射、広範囲照射が可能。施術時間が短くムラがない。蓄熱照射なので火傷のリスクがない。

※Dはドット(点)のことを指し、10点列で照射されるマシンは3Dハイフ、12点列で照射されるマシンは4Dハイフなどと呼ばれ、5D〜9Dまで種類があります。

1ショットで一気に熱を加える「2D・3D・4Dハイフ」は、当てムラが起きたり痛みを伴う場合や火傷などの施術トラブルのリスクがあります。

一方「蓄熱式ハイフ」は、組織の熱変異に効果的と言われる60度以上に面で徐々に蓄熱していく仕組みとなっており痛みや火傷のリスクが少ないのが特徴です。「2D・3D・4Dハイフ」よりも2、3倍強い出力の1点照射が高速連射されるハンドピースをクルクルと動かし施術するのでスピーディーにムラなく施術することができます。

ハイフを選ぶ際は、痛みがほとんどなく火傷のリスクが少ない「蓄熱式ハイフ」を選ぶようにしましょう。
ハイフの種類について詳しくはこちら>

 

業務用ハイフランキングTOP14

価格を主な基準に、先述した3つのポイントを踏まえてランキング作成しましたのでご参考にしてみてください。

1〜5位までのマシン名をクリックするとマシン詳細をご確認いただけます。

6位以下のマシン名はクリックすると販売サイトへリンクします。

※以下のランキングでは正規販売店以外のマシン、600万円以上のハイフは比較検討しにくいため除外しています。

マシン名 施術部位 マシン保証 保険 価格
1位 フォーカスネオプロ フェイス・ボディ・バスト 3年 PL保険
エステ保険
180万円(税込198万円)
※フォーカスネオプロは、HIFUの規制を求める意見書を厚労省に提出した2023年3月31日を持ちまして生産終了になりました。
2位 フォーカスネオ フェイス・ボディ 3年 PL保険
エステ保険
118万円(税込129.8万円)
※フォーカスネオは、HIFUの規制を求める意見書を厚労省に提出した2023年3月31日を持ちまして生産終了になりました。
3位 Ultra G-Lift フェイス 1年 不明 不明
4位 メイクライン フェイス・ボディ 不明 ドクターサポート保険 120万円(税込132万円)
5位 ヴィクトリアハイフ フェイス・ボディ 不明 不明 120万円(税込132万円)
マシン名 施術部位 マシン保証 保険 価格
6位 ウルソン ボディ 不明 不明 148万円(税込162.8万円)
7位 シエロ フェイス・ボディ 1年 不明 230万円(税込253万円)
8位 ハイブリッドフォーカス フェイス・ボディ 不明 不明 220万円(税込240万円)
9位 CANIS II フェイス・ボディ・バスト 1年 不明 280万円(税込308万円)
10位 ULVERIN フェイス・ボディ 2年 不明 290万円(税込319万円)
マシン名 施術部位 マシン保証 保険 価格
11位 G-SHOT フェイス・ボディ 1年 不明 320万円(税込352万円)
12位 ウェルダンソニック フェイス・ボディ 不明 不明 320万円※税込・税抜不明
13位 ウルフィット フェイス・ボディ 不明 不明 350万円※税込・税抜不明
14位 ウルトラハイフ ボディ 不明 不明 352万円※税込・税抜不明

1位 フォーカスネオプロ

画像引用元:フォーカスネオ

フォーカスネオの最新機種フォーカスネオプロは、従来のハイフ機能のほか、EMSとポレーションが同時に出力されるメカニズムとなっており引き締め効果と美容液導入が同時にできるため従来のハイフ以上に痩身効果を出すことができ、1台でリフトアップ・痩身・バストアップが可能です。

【フォーカスネオプロの詳細】
本体価格:180万円(税込198万円)
ハンドピース代:0円(80万ショット保証)
保証:マシン保証3年間、PL保険、エステ保険

フォーカスネオフォーカスネオプロはHIFUの規制を求める意見書を厚労省に提出した2023年3月31日を持ちまして生産終了になりました。

2位 フォーカスネオ

画像引用元:フォーカスネオ

フォーカスネオ(Focus Neo)は、1台でフェイス・ボディ対応のハイフです。

従来のハイフはカートリッジ交換費用が10〜30万円必要になりますが、フォーカスネオはカートリッジ交換不要なのでマシン費用以外のランニングコストがかかりません。

またレンタル・リースもあり、初期費用0円で導入可能です。

【フォーカスネオの詳細】
本体価格:118万円(税込129.8万円)
ハンドピース代:0円(80万ショット保証)
保証:マシン保証3年間、PL保険、エステ保険

フォーカスネオフォーカスネオプロはHIFUの規制を求める意見書を厚労省に提出した2023年3月31日を持ちまして生産終了になりました。

3位 Ultra G-Lift

画像引用元:株式会社GL

Ultra G-Liftは、美容大国韓国から直接輸入された業務用ハイフです。タッチパネルの簡単操作で、1.5mm/ 3.0mm / 4.5mmの3種のカートリッジを部位ごとに使い分けることが可能です。

【Ultra G-Liftの詳細】
本体価格:不明
ハンドピース代:不明
保証:マシン保証1年間

Ultra G-Lift公式サイトはこちら>

4位 メイクライン

画像引用元:メイクライン

全国的にサービスの展開を行っているBeauty lalaが独自に開発を行ったサロン用のハイフメイクライン。全身の各部位ごとに6段階の深度が選択できる設計となっており、初めての方でも簡単操作が可能です。

カートリッジ交換の有無やレンタル・リースについては不明ですので詳しくはメーカーにお問い合わせください。

【メイクラインの詳細】
本体価格:120万円(税込132万円)
ハンドピース代:不明
保証:マシン保証1年間、ドクターサポート保険

メイクライン公式サイトはこちら>

5位 ヴィクトリアハイフ

画像引用元:ヴィクトリアハイフ

ヴィクトリアハイフはフェイス・ボディ両対応のハイフとしては業務用ハイフの中でも導入しやすい価格となっています。

万が一の施術トラブルに対応可能な保険制度の有無、カートリッジ交換の有無、セルフ対応、レンタル・リースについては不明ですので詳しくはメーカーにお問い合わせください。

【ヴィクトリアハイフの詳細】
本体価格:120万円(税込132万円)
ハンドピース代:不明
保証:不明

ヴィクトリアハイフ公式サイトはこちら>

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、業務用ハイフをランキング形式でご紹介しました。

エステ業界で最もメジャーな脱毛機は販売メーカーも多く保証やサポートが充実しているマシンが豊富です。

一方ハイフは、メーカーの公式サイト自体が少なく正規販売店も少ない印象です。

今回ご紹介したランキングのマシンの多くは、正規販売サイト・メーカー公式サイトであっても適切な情報が掲載されておらず、価格など自社独自で調べ明らかになったケースもあります。
公式サイトがないメーカーや公式サイトに情報が少ない場合は、メーカーが積極的にマシン販売をしておらず保証やサポートも万全ではない可能性もあります。

ご紹介した「業務用ハイフを選ぶ時の3つのポイント」のほかに、公式サイトに情報が充実しているか?も判断基準の1つとして比較検討をしてみてください。

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