以前の記事でも書かせて貰った内容とかぶる点もありますが、なるべく初期費用や、キャッシュが出ないように最新のハイフのマシンを導入できるのは大きなメリットになります。
まともな条件で業務用のハイフをレンタルをしている業者は私の知る限り2社しかないです。
目次
フォーカスネオ
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Focus Neo フォーカスネオ
フォーカスネオ、フォーカスネオプロはHIFUの規制を求める意見書を厚労省に提出した2023年3月31日を持ちまして生産終了になりました。 フォーカスは情報量が多い点がまず好印象です。また業界初となる打 ...
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問い合わせて聞いてみたところ、初期費用が15万円程度。毎月4万円程度だそうです。それ以外に特に条件はないそうです。後で記述しますがレンタルはマシンの品質に自信がないと出来ないですので台数の在庫があるレンタルできる時にレンタルするべきです。
※フォーカスネオ、フォーカスネオプロは、HIFUの規制を求める意見書を厚労省に提出した2023年3月31日を持ちまして生産終了になりました。
TNG
ウルトラハイフ(G-ショット)
頭金20万円、毎月98000円
リースはオススメしない、それならローンを。
リースについてですが、リースは2年などの縛りがあるのが一般的です。しかも2年経っても業者に返さなければいけません。 ですので、ローンで2年払って自分の所有物にしてしまう方がいいと思います。中古で販売できるかもしれませんし、 そして一般的にどの業者もリースは対応していると思います。
どうしてハイフをレンタルできる業者が少ないのか?
どうしてこんなにもレンタルをする業者が少ないのかというと、商品のライフタイムサイクルという観点から考えても納得が行きます。
ハイフは今が旬のマシンです。ですので、わざわざレンタルをしなくても正規の定価で買いたい人がいっぱいいるのです。業者としてもハイフのマシンが流行っている期間が3年あった場合の売り上げを最大化したいと考えております。 ですので、定価で売れる時は定価で売りたいでしょうし、定価で競争力がなくなってきたらレンタルや、価格を落としていくのが一般的です。
レンタルは業者の利益が確保しにくい
それにしてもエステ業界はまだレンタル可能といった業者は少ないと感じます。 それは、マシンがメンテナンスや保守、アフターサービスを必要とする商品だからという理由も挙げられます。 保守や、アフターサービスは業者からしたらコストになります。たくさん壊れてしまったりすると、毎月のレンタル代金だけでは利益が出ないのが現状です。
一般的にレンタルのビジネスが活発になっている業界は、工事現場の柵や、鉄板、コンテナ、最近はブランド品などがあります。このような商品はほとんど壊れなくコストが少ないからレンタルビジネスが流行るのかと思います。
一般的な個人サロンは所有したい願望がある
そして、これは予想ですがエステ業界は個人サロンが多くビジネスの経験が少なく、せっかく独立したんだし、自分の所有物としてサロンや、マシンなどを所有したいといった願望などもあるのかなと思います。
レンタルが一般的になる可能性が高い
これからの時代、物は持つより、レンタルや、シェアするというのも一般的になっていくのでレンタルできるのはレンタルしてしまった方がいいかと思います。
また、レンタルのメリットとしてはいつでも辞めることができる点も大きなポイントになると思います。 夏など、お客様が多くなる時に期間限定でハイフをレンタルで導入する事もできるかもですし、、
今後、IOT(モノインターネット)が普及すると、マシンとインターネットが接続されて、データを蓄積しながら、データから導き出される付加価値を提供するマシンが出来て、マシンの導入コストはゼロ、で毎月の月額の料金で成り立つ事も予想されます。
あと、たまに見かけますが結構繁盛しているサロン様とかで、マシンが被ってしまうからお客様の予約を少しズラして取るととか、、そんな細かい事をやるくらいなら月に数万円でレンタルしてマシン1台くらい入れてしまっている方が効率がいいなと思うわけです。
とにかくライバルと違うことをする努力をする
とにかく、ライバルや他の店舗と同じようなことをやっていても同じような結果しかならない訳です。 初期費用が300万円かかるハイフをみんな入れてるから私は280万円くらいのハイフにしようといった感じではお客様から見たら同じですよ。はっきり言ってしまうと。
それだったら、初期費用30万円で、2台くらいハイフレンタルして残った200万円を有効に使うのがいいかと思います。