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これで完璧!業務用ハイフを選ぶポイント

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業務用ハイフ導入を検討する際に抑えておくべきポイント

業務用ハイフの情報ってまだまだ不明確な部分が多くてよくわらない方は多いかと思います。

いかにも怪しい?ハイフや、高額なハイフまで、購入した後にお客様に怪我をさせてしまったり、壊れたりしたら最悪です。この記事を読めば失敗することなくサロンにあったハイフを選ぶ事ができると思います。

厚生労働省、エステサロンでのハイフ禁止を発表。その背景と対策をご紹介

目次

  • 業務用ハイフ失敗しない6つのポイント
  • ハイフ方式
  • 初期コスト・ランニングコスト
  • スピード・効果
  • 従業員教育
  • 安全性・アフターフォロー
  • レンタルの有無
  • まとめ

業務用ハイフ失敗しない6つのポイント

ハイフを導入検討しているサロンオーナーさんは、ずばり!以下を注目してみてください。

メモ

  1. ハイフ方式
  2. 初期コスト・ランニングコスト
  3. スピード・効果
  4. 従業員教育
  5. 安全性・アフターフォロー
  6. レンタルの有無

他にも、担当者の対応やライバルの状況や、地域性などもあるかもしれませんが最低限は以上を抑えておけば大きく失敗することはないかと思います。

1、ハイフの方式

ハイフって実は韓国で特許を取っていて、ハイフ(超音波を集中)させる技術としてはどのマシンも同じになります。違いは連写の仕方で違いがある場合があり、現在確認しているので2種類あります。

自動でスライドするタイプ

自動でスライドするタイプは、横にスライドのタイプ、面上にスライドするタイプとあり、ヘッドの形がピストルの形や、四角いスタンプの形をしているのが多いです。 

人の手でスライドするタイプ

手でスライドさせるタイプは、自分の気になる部分を集中させる事ができますし、ハンドピースの取り扱いが簡単なのでセルフ系のハイフなどでよく見かける形です。コスパがいいのが特徴。

ココがポイント

効果に違いはほとんどない。

初期コスト・ランニングコスト

マシン名 本体料金 カートリッジ料金
She-Lineダブロ 600万円 30万円
Ulfit ウルフィット 250万円 25万
ライポソニック 180万 20万
Di-Focus 490万円 9.5万円
Focus neoフォーカスネオ

※フォーカスネオ、フォーカスネオプロは、HIFUの規制を求める意見書を厚労省に提出した2023年3月31日を持ちまして生産終了になりました。

80万円 0円
DIA-GAディアーガ 380万円 9.5万円
HI-Qハイキュー 180万円 20万円

ハイフってエステ業界的にグレーな部分が多く目立った業者がいないです。ですので、人伝で購入するといった場合が多いのか料金などは表に出ていないです。

注意したい点はエステマシンは流行りがあるので金額を回収するのに時間がかかり過ぎてしまうと別の新しいマシンが出てきてしまいます。中には中国から輸入してる30万円以下のマシンがありますが個人的には失敗したのでやめた方がいいですね。。

あとランニングのカートリッジのコストです、毎月カートリッジの費用が何十万円とかかると痛いですよね。

ココに注意

激安ハイフは選ばない!

スピード・効果

ハイフって昔は1回プッシュすると1shotが普通でした。現在はボディ用で最大1回で525shot連射するようになってます。現在の勝負はハイフが3000shotで10分以内のサロンと30分かかってしまうサロンに分かれてます。前者の回転率が高いサロンが単価を下げて提供できますね。

マシン名 1プッシュあたり 1000shot/時間
She-Line ダブロ 16shot 5分
Ulfit ウルフィット 16shot 3分
ライポソニック 525shot
Di-Focus
Focus neoフォーカスネオ

※フォーカスネオ、フォーカスネオプロは、HIFUの規制を求める意見書を厚労省に提出した2023年3月31日を持ちまして生産終了になりました。

フットペダル連射式 3分
DIA-GAディアーガ
HI-Qハイキュー 30shot 3分

 

ココがポイント

1000shot3分以内が理想

従業員教育

従業員を抱えていないサロンは関係ないですが、人件費って一番高いですよね。どのくらい短い時間で教育、信じ込ませるかは大事だと思います。 ハイフの中でもフォーカスネオのようなタイプはセルフハイフも可能なくらい使い方が簡単なので大きなメリットだと思います。また、激安のハイフを使ってる事が従業員にバレていたら多分あまりサロンは長続きしないと個人的には思いますね。。

すごく従業員がやる気が出るような研修とかをやってくれたら嬉しいですよね。

ココに注意

従業員の研修がしっかりしているハイフか?

安全性・アフターフォロー

安全性についてですが、基本的に人為的な肌に密着が甘い場合とマシンの安定性、壊れやすさが大きく関わると思います。

前者は教育ですが、後者に関してはおかしい時にアフターフォローがしっかりしている業者を選ぶのがポイントです。研修がなかったり、明らかに英語、中国語の説明書などがついている場合は会社やマシンの品質自体も怪しいので注意です。日本人のエンジニアがいるのが一番安心かと思います。

壊れる原因

  1. 断線
  2. ジェルのつまり
  3. 水没
  4. 連続使用

激安マシンはこのへんが頻繁におきます。ちゃんとした販売実績がある会社はこのへんのケアを事前にしているので安心できます。

ココに注意

日本人エンジニアが在住しているか?

レンタルの有無

ビジネスをしていてお金がない時でもレンタルで最新のハイフマシンを導入できるかは大きな強みになります。エステのマシンってレンタルにはビジネス的にはあまり向かないんですよね。定期的に壊れるし、流行り廃りがあるので。。 ですのでレンタルをやる会社は品質にも自信があるんだろうしすごく親切だと思います。

ココがポイント

レンタル=品質○

まとめ

ここがポイント

  • ハイフの方式はどちらでも良い。
  • コストの考え方は激安はオススメしません。
  • スピードは1000shot3分以内が理想
  • 従業員に自信を持って勧められるか見極める。
  • 日本人エンジニア在住の会社か?
  • レンタルは利用するべき。

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