ローマピンクとは？色素沈着・黒ずみケアの最新美容！効果・導入費用など徹底紹介

唇やバストトップ、脇やVIOなどの黒ずみを、一度の施術で肌本来のピンク色に戻すことができる最新の美容施術ローマピンク（Roma Pink）。

今回は、サロンオーナーさま向けにローマピンク（Roma Pink）の概要や効果、施術の流れや導入費用やランニングコスト、導入方法を徹底紹介いたします。

ローマピンクとは？

ローマピンク（Roma Pink）は、唇／バストトップ／脇／VIO／ヒップライン／太もも／ヒザなどの黒ずみ・くすみ・色素沈着を、1回の施術で肌本来のピンク色に戻すことができる美容施術です。黒ずみが気になる箇所に100%天然成分の専用セラムを塗布し、メラニン色素に反応する専用のLEDライトを当てることで自然な剥離を促します。

ローマピンク（Roma Pink）はアメリカ発祥の美容施術で韓国などでも採用されており、医薬品・化粧品・医療機器などの安全性や有効性を確保するアメリカ食品医薬品局（FDA）の認証を受けた安全性の高い黒ずみケアです。針不使用で痛みがなく、医療資格がないエステサロンでも導入可能となっています。

従来の黒ずみケアとの違い

従来の黒ずみケアは、唇の黒ずみや色素沈着を改善するリップアートメイクや、デリケートゾーンの黒ずみを改善する美白レーザー治療が一般的でした。そのため、多くの黒ずみケアは医療クリニックでしか提供できませんでした。

一方ローマピンク（Roma Pink）は、エステティシャンでも安全・簡単に施術することができ、痛みやダウンタイムなどの負担がないことが大きな違いです。

従来の黒ずみケアに比べ、ローマピンクは全身の黒ずみに効果があり、特にリップの場合は黒い唇／青白い唇／ケロイド状唇など全てに施術が可能です。また、効果持続期間が長いことも特徴です。

ローマピンクの安全性

ローマピンク（Roma Pink）は2024年7月頃に日本に上陸した最新美容ですが、以下の機関にて安全性が証明されています。

• GMPクオリティ認証…製品の品質と安全性を確保するための国際的な基準。
• SGS認証…世界的な検査・検証・試験・認証機関。
• 国際標準化機構（ISO）認証…国際的な規格を満たしているか証明する制度。
• アメリカ食品医薬品局（FDA）認証…アメリカ連邦機関が示す製品管理基準。

黒ずみ箇所に塗布するローマピンクの専用セラムは100％植物由来成分なうえ、従来の黒ずみケアとは異なり表皮を傷つけることなくケアができます。

ローマピンクの効果

ローマピンク（Roma Pink）は、1回（15〜30分）の施術で2〜3年効果が持続し、さらに専用ケアクリームでホームケアいただくことで3〜5年効果が持続します。※最も黒いとされる肌色の場合は2回受けていただく場合もあります。

効果が現れるまでの経過

バストトップの場合は、5〜7日でメラニンが表面に現れ、7〜14日でかさぶたが自然に剥がれ落ちます。30日後にはピンク色に変化します。

リップの場合は、3〜7日で唇表面が自然に剥がれ落ち、14〜30日後にピンク色に変化します。効果が現れるまでの期間は部位や個人差によって異なりますが、完全なピンク色になるまでには施術後30日後が目安です。

ビフォー・アフター

画像引用元：日本公式代理店 株式会社Grand Fusion

画像引用元：Instagram

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画像引用元：Dr.Visea

ローマピンクの施術

施術で使用するもの

ローマピンク（Roma Pink）の施術で使用するものは主に以下の３つです。この他、消毒用のコットンやセラムを塗布する際に使用する綿棒などの消耗品が必要になります。

• 専用セラム（リップ／ボディ）
• 専用LEDマシン
• アフターケアクリーム（ホームケア用）

専用セラム

ローマピンク（Roma Pink）の専用セラムは２種類あります。リップ専用セラムと、バストトップ／脇／VIO／ヒップライン／太もも／ヒザなどに対応可能なボディ専用セラムです。

ローマピンクのセラムは、化学成分不使用でアボカド・ザクロ・カモミール・アルブチン・ビタミンC・ヒアルロン酸・ニコチンアミドなど100%植物由来成分で構成されています。

【ローマピンクセラムの特徴】

• 肌の回復過程をサポートし、肌の柔らかさと柔らかさを向上させる。
• 酸化防止剤、ビタミンC、ミネラルなどの豊富な生理活性化合物の供給。
• 保湿効果、健康な肌の障壁を維持する。
• 外部環境からの皮膚への攻撃抵抗に役立つ。

専用LEDマシン

ローマピンク（Roma Pink）で使用する専用LEDマシンは、プレミアムLEDライト技術を応用しており、肌の深部まで届く特殊波長となっています。メラニン色素に反応しセラムの効果を最大限に発揮させます。針やレーザーとは異なり肌構造へのダメージがないため痛みがなく、メラニン除去と再生成抑制に優れています。

アフターケアクリーム

施術時には使用しませんが、ローマピンク（Roma Pink）の効果を最大限に発揮いただくためにホームケアクリームをお客様にご使用いただきます。施術後3ヶ月までは1日3回のクリーム塗布が推奨されており、継続的にホームケアいただいた場合は3〜5年効果を持続させることができます。

【ホームケアクリームの特徴】

• 女性ホルモン分泌の促進。
• メラニン抑制、メラニン蓄積減少、白斑減少、細菌殺菌。
• 酸化と抗炎症効果。
• PPE（赤ザクロ抽出物）による紫外線の負担減少。
• 毛穴を縮小し、肌のトーンと小しわを改善し、柔らかい肌を強化する。
• 抗酸化、抗炎症、抗ウイルス、免疫力の向上。
• メラニン沈着の改善。

施術の流れ

ローマピンク（Roma Pink）は最短15分の施術となっており、おおまかな流れは以下の通りです。

１：黒ずみや色素沈着が気になる部位に専用セラムを塗布
２：専用LEDライトを照射（赤→青→緑の順に照射）
３：拭き取り（仕上げはワセリンを塗布）

塗布するセラムや照射するLEDの色を変えながら、上記のステップを3回繰り返します。LED照射は1回につき2〜3分程度、施術のトータル時間は15〜30分です。※部位によって施術の流れは異なります。セラムを塗布する前に拭き取り消毒を行っていただきます。

施術の注意点

• 人によってメラニン因子が異なるため、1回の施術でピンク色にならない場合があります。その際は2回目を推奨してください。
• VIOは生理後1週間から施術可能です。
• 妊娠中の方、授乳後3ヶ月を経過していない方には施術できません。
• デリケートゾーンを施術した当日は性行為は避けていただくよう指導が必要です。

ローマピンク｜費用と導入方法

初期費用

ローマピンク（Roma Pink）の初期費用は、以下の通りです。

• リップ＆ボディの場合：税込88万円
• リップのみの場合：税込44万円

※代理店によってはキャンペーンを実施しています。【キャンペーン内容】リップ＆ボディの場合：税込66万円／リップのみの場合：アフタークリーム5つプレゼント。キャンペーンには人数制限があり上限に達した時点で終了となります。

※アメリカの美容製品なので、為替の影響で価格が変動する場合があります。

ランニングコスト

ローマピンク（Roma Pink）の主なランニングコストは以下の通りです。

※アメリカの美容製品なので、為替の影響で価格が変動する場合があります。

料金設定

ローマピンク（Roma Pink）の施術料金は、部位ごとに推奨の料金設定が異なりますが一部位につき15万円〜30万円と定められています。サロン判断により最大20％OFFまで可能です。

【ローマピンクの料金例】

導入方法

ローマピンク（Roma Pink）を導入するには、日本の正規代理店を通じて導入する必要があります。ローマピンクブランドの販売権利またはサロン育成権利を保有している日本企業からのみ導入が可能です。日本の正規代理店は以下の通りです。

• 株式会社Dr.Visea（キャンペーン価格で25％OFFで導入可能）
• 株式会社Grand Fusion

株式会社Dr.Visea

株式会社Dr.Viseaは、業務用エステ機器やクリニック向け美容機器の開発・販売をおこなっている大手美容機器販売メーカーです。美容機器の販売以外に、エステサロン運営、美容クリニック運営、オリジナル化粧品ブランドを展開しています。

▲Dr.Viseaの充実サポート

ローマピンクブランドの中で唯一Dr.viseaだけが商品の販売権利を持っており、エステ経営を全面的にサポートする企業理念で販促資材（SNS用画像や動画素材など）の提供や導入後のサポートを充実させています。全国５箇所に拠点があり万が一のトラブルにも迅速に対応してくれます。（専用LEDマシンの保証期間1年）

株式会社Dr.Viseaから導入すると、税込88万円のところキャンペーン価格25％OFFの税込66万円で導入可能です。キャンペーンは人数制限があり、上限に達した時点で終了となります。

導入の際は下記の公式サイトの問い合わせフォームから。

Dr.Viseaへの問い合わせ先はこちら＞

株式会社Grand Fusion

看護師として12年間働いた経験を活かしてサロン運営に従事している粕谷ありさ氏が代表を務める株式会社Grand Fusion。ローマピンクブランドの中では導入店育成の資格を保有している会社です。企業ホームページはありませんので、導入には下記の専用サイトからLINE登録しましょう。

Grand Fusionローマピンク専用サイトはこちら＞

ローマピンクのメリット・デメリット

メリット１：痛みがない

従来の黒ずみ・色素沈着ケアは、リップアートメイクやレーザー美白が一般的でしたので施術時に痛みが伴うケースが多くありました。一方ローマピンク（Roma Pink）は、表皮に針を刺したり強い光源を照射する施術ではなく、自然な剥離を促す施術なため痛みがありません。

メリット２：失敗が少ない

▲レーザー美白の失敗例

レーザー美白は、レーザーの照射出力が適切でない場合や施術者の経験が浅い場合などに患部が白く抜けてしまったり傷や炎症が残るケースがあります。リップアートメイクの場合もまた、色素の定着の仕方に個人差があるため唇の一部だけが色抜けして薄くなったり、一部分だけが濃く残ったりと、色ムラができてまだらに見えることがあります。

一方ローマピンク（Roma Pink）は、自然な剥離を促す施術なためトーンアップが統一でき失敗が少ない施術となっています。

メリット３：1回で効果が出る、効果が長期間持続する

レーザー美白やリップアートメイクは施術を重ねる必要があるうえ、効果の持続期間が短いため繰り返し施術を行う必要があります。

一方ローマピンク（Roma Pink）は、1回の施術で最長5年間効果を持続させることができます。

デメリット：施術料金が高い

レーザー美白によるVIOの黒ずみケア相場は、1回あたり1万5,000円〜2万円ですが効果実感までに6〜12回の施術が必要です。リップアートメイクによる唇の黒ずみケア相場は、1回あたり7万8,000円となっており多くのサロンは2〜3回コースを用意しています。コースの場合は5万5,000円〜20万5,000円が目安です。

ローマピンクはリップアートメイクやレーザー美白に比べ1回あたりの料金設定が若干高めです。しかし、1〜2回の施術で効果が現れること、痛みがないこと、効果の持続期間が長いことからトータルのコストパフォーマンスは優れているため、お客様にメリットをうまく訴求するようにしましょう。

ローマピンクは儲かるのか？

VIOや脇の脱毛が当たり前になった昨今、脱毛で露になった部位の黒ずみや色素沈着を改善したいというニーズが高まっています。

画像引用元：ピルボックスジャパン株式会社

デリケートゾーン専用ケア製品を販売しているピルボックスジャパン株式会社が2022年5月に実施した【VIOのムダ毛ケアを行っている女性500名】を対象に行った調査によると、VIOゾーンのムダ毛処理に関する悩みについて「肌の黒ずみ 」と答えた方が44%と最も多い結果となりました。

しかし、VIOや唇などデリケートな箇所の黒ずみ・色素沈着を改善するにはレーザーやアートメイクが主流だったため、施術時に痛みを伴うことが一般的でした。

一方ローマピンク（Roma Pink）は、痛みがなく自然な剥離を促す施術であり、エステサロンで1回の施術を受けるだけで効果が得られるため、今後需要が高まっていくことが予想されます。

また、ローマピンクは施術時間が短く簡単なためスタッフ育成にかかる手間も少なく、すぐに利益を生み出せるメニューです。黒ずみケアのニーズが高まっていく今後に向けて導入することで、売上UPが期待できると言えるでしょう。

まとめ

今回は、お肌の黒ずみ・色素沈着を一度の施術で肌本来のピンク色に戻すことができる最新の美容施術｜ローマピンク（Roma Pink）について、概要や効果、施術の流れや導入費用やランニングコスト、導入方法を紹介いたしました。

【ローマピンクの概要まとめ】

ローマピンクはアメリカ発祥の美容施術で韓国などでも採用されており、2024年夏に日本に上陸したばかりです。

自然由来成分のセラムとLEDマシンによって、黒ずみ・色素沈着した部位を自然に剥離させていきます。その他の黒ずみケアに比べ痛みがなく効果持続期間も長いため、黒ずみや色素沈着のケアに対する需要が高まっている昨今、人気のメニューになることが予想されます。

導入を検討している方は、ご紹介した日本の正規代理店からのみ導入可能となっておりますので、一度問い合わせてみると良いでしょう。

【ローマピンク正規代理店】

• 株式会社Dr.Visea（キャンペーン価格で25％OFFで導入可能）
• 株式会社Grand Fusion

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